Fishing Report 2004 |
5. 道志C&R 大川戸橋〜河西屋前 2004/04/03(土) ドライシーズン到来 |
本日の場所 道志C&R No.6-11 ------------------------------------------------------ 目覚ましはいつもと同じ5時50分に設定していたものの 仕事と違って5分前にはスッキリと目覚めるものです。 6時45分、出発。 ------------------------------------------------------ 本日は、今期、まだ竿を出していない大川戸橋からの上流部と 3月5日の解禁釣行時に手も足も出なかった河西屋前のリベンジです。 8時、村役場先から大川戸橋へ至る村道の途中に車を停め仕度します。 暖かいとはいえ、早朝はまだ冷えが残る道志です。 本日の入渓点。大川戸橋下プール。 ------------------------------------------------------ 大川戸橋下のプールとその上をドライ、ニンフで探ってみますが、 反応はありません。 まだまだ、寒くて魚も動いていないようです。 写真上流部に別のプールがあるのですが、フライマン1人、 餌釣師1人、ルアーマン1人と3人が粘っていたので 上流へ移動します。 良い感じの流れですが魚影なし。 ------------------------------------------------------ 途中、一度だけ流したドライに反応ありましたが 何度流しなおしても出てくれません。 この流れでライントラブル。 お祭り騒ぎになったティペットを解いていたら 先ほどの餌釣師1人とルアーマン1人(同行者)に追い抜かれました。 ------------------------------------------------------ 餌釣とルアーに先行されたので、諦めて釣らずに釣り上がります。 時計は、9時半。 ------------------------------------------------------ 朝日屋下プールで餌釣とルアーを抜き返し(^^) さらに上流へ。 この流れもポイントには誰かが竿を出しています。 邪魔にならないように川を渡り、反対の岸をさらに上流に。 写真奥の護岸工事されている場所に到着。 二つのポイントがあり、上流部が餌釣、下流部がフライをやっています。 ------------------------------------------------------ 餌釣師が餌さ(川虫)が無くなったのか下流へ移動。 フライマンが上流へ。 ということで下流部のポイントに入らせてもらいます。 写っていませんがここの流れ出しの肩に魚影を見つけ慎重にフライを投じます。 ピシャっと出ましたがフッキングには至りません。 ドライからニンフに換えたりして誘いますが時間は流れるだけです。 その時、写真中央奥の白砂のあたりで「ドッボン」というライズ音が。 見ると、尺はありそうなヤマメが何度もジャンプして捕食しています。 フライはパラシュート#14。 1.ライズをめがけ、キャスト。 ・ ・ ・ 無視 2.キャスト ・ ・ ・ 無視 3.キャスト ・ ・ ・ 無視 フライを換えて、1.へ戻る。(4-5回繰り返し) 流れ出しの肩にキャスト 1.には戻りません。 諦めました。 ------------------------------------------------------ 上流部のプールで釣っていたフライマンが昼食の為か移動しました。 そう、既に昼近くになっていました。 静々と隣に移動。 見ると何匹かライズしています。 先ほどのフライマンはニンフィングだったので(2‐3匹釣っていた)、 ちょうどライズがはじまったところだのでしょうか? パラシュート#14をキャストしてもUターンされます。 ううむ、、、 ------------------------------------------------------ パラシュートの下にフェザントテール#12を結びキャスト。 3投目、水面下のフェザントテールにヤマメが近づいてきます。 フライが消えた瞬間、クッと合わせを入れるとやっと食いついてくれました。 写真はネットから脱走する瞬間のヤマメ。 良かった撮れてて。 写真が無いと信用されないから(^^) しかし、脱走を阻止しようと指を伸ばすけどネットで届かない瞬間ですね。 11時50分。ヤマメ。多分24cm。 ------------------------------------------------------ 次にライズしていたヤマメをミッジ#20でランディング。 12時35分。ヤマメ。19cm。 ------------------------------------------------------ 気温も上昇し、コカゲロウのハッチも増えてきました。 そして、アダムスウルフ#14に食いついてきたのがこれ。 13時05分。ヤマメ。21cm。 ふと振り向くと70歳くらいのお年寄りがこちらを見ています。 長い時間粘っていたのでおじいちゃんにポイントを譲ります。 見るとおじいちゃんもフライです。 私も年とっても釣りができるかなぁ。 ------------------------------------------------------ 公民館下のプール。 沈み石際に魚影が見えますがフライには見向きもしません。 朝からだいぶいじめられたようです。 ------------------------------------------------------ にいつ商店下の流れに移動。 時既に15時半。 ここも数ある先行者のあとを釣るのですからなかなか簡単にはいきません。 写真の橋手前では魚信なし。 ------------------------------------------------------ 橋奥の流れ。 ここも諦めて上に行こうとしましたが上の流れには先行者が粘っています。 追い抜ける場所ではないのでしばらく様子見です。 と、石下の鏡でライズしているヤマメを発見。 結んでいるフライはアダムスウルフ#14。 昨夜4個作ったうちの最後の1個。 バックの枝に注意してフライを浮かべると、 ------------------------------------------------------ 出ました出ました。 下から上がってきてパクリとフライを咥えてくれました。 16時40分。ヤマメ。20cm。 ------------------------------------------------------ 柳の下の2匹目を狙ってキャストを繰り返します。 フライはアダムスウルフ。 何度がアタックがありましたが乗りません。 石左の白泡際に流したとき、石下から大きな影が出てきて フライをぶん取るがごとく引きづり込みました。 合わせるとグググッと手ごたえ。 重い。 下流に走られます。 ティペットは7X。 去年同じ場所で7Xを切られた記憶がよみがえります。 ロッドを使い、ファイトに耐えます。 ようやくネットインしたヤマメは傷だらけの九寸ものでした。 16時50分。ヤマメ。27cm。 ------------------------------------------------------ 最後に河西屋前プールに移動。 魚影は濃いいもののスレ度も高い。 フライをことごとく見切られた末、アダムスウルフにかかったのは スレでかかったスレ山女でした。(^^) 17時50分。ヤマメ。21cm。 ------------------------------------------------------ 18時になりイブニングライズの時間ですが 10時間も立ち続けた腰痛と車まで20分くらいはかかるので 納竿としました。 ------------------------------------------------------ 次は、河西屋前前からC&R区間最上流部に行きたいと思います。 たぶん、今度の金曜かな(^^) 終 |
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