Fishing Report 2004 |
11. 道志 大指 - 忍野C&R 2004/06/05(土) 忍野のイブニングライズはとれたのか? |
本日の場所 道志 大指 忍野C&R No.8〜2,10 ------------------------------------------------------ 天気予報では明日から入梅とのこと。 5月から土曜が晴れ、日曜が雨というパターンが多く、 本日も快晴の土曜日となりました。 6時半、出発。 8時半、道志郵便局下から入渓。 ------------------------------------------------------ 時間が遅いのか、釣り人は鮎釣りが二人ほど。 他には誰もいません。 ------------------------------------------------------ ここ一般区間のヤマメ達は既に抜かれてしまったのでしょうか? 出るヤマメは小さいのばかり。 合わせると空中をこちらに飛んできます。 8cmとか10cmのヤマメが遊んでくれましたが、 このままじゃ「ネットが濡れない」(←ボーズと同義)と 12cmくらいのヤマメを無理やりネットイン。 8時45分〜9時15分。ヤマメ、8cm〜12cm、4匹。 その後、上流プールで成魚の影を確認しますが、 用心深くて手も足も出ないまま時間が過ぎていきます。 午後は下流のC&R区間に移動しようかと思ったものの 行きがけに見た駐車場の車の数を思い出し、 「そうだ、忍野へ!」(笑)と決断したのでした。 ------------------------------------------------------ 先週の初忍野は事前情報も少なく、釣果はあったものの どちらかといえばトリッキーな釣り方とフライが振れない 欲求不満で「次は入梅後かな」という感じでした。 火曜日あたりからネットで忍野情報を調べているうちに なんとなくウズウズし始めてました。 今回も本当は最初から行きたかったのかも。 富士吉田市のカインズホームで子供遊び用の伸縮ネットを入手。 年券も購入してしまいました。 ------------------------------------------------------ 今回は前回が上流部だけだったので自衛隊橋から下流を調べます。 13時。自衛隊橋より入る。 橋の上流(画像右手)に定位して捕食しているヤマメ、ニジマス。 挑戦しますが簡単にはいきません。 そのうち橋上からの見物人の視線が気になって下流へ移動。 橋下では釣り辛いですね。 経験値1ポイントアップ。 少し下った木の下に数匹のヤマメが見えます。 悪戦苦闘の末、CDCダンをやっと咥えてくれましたが 合わせが早すぎてバラシ。 ------------------------------------------------------ 鐘ヶ淵堰堤から、魚公園裏、温泉裏と下って行きます。 昼間は流石に人も少なくていろいろな場所で竿を出しますが なかなかポイントがわかりません。 有名?な金田一橋。 ------------------------------------------------------ 橋の上は道板一本の怖い橋でした。 橋下で流した#20パラミッジをヤマメが咥えてくれましたが またまたバラシ。 手元から魚までの距離が近過ぎていつものタイミングだと 早すぎるようです。 経験値1ポイントアップ。 ------------------------------------------------------ 富士急前。 ここでも狙ってみますがどうも釣れる気がしません。 水際に張り出した岩の上に立っていたのですが もう止めようとラインを巻き取り振り向いて足を踏み出したその時、 右足に激痛が。 岩は一つではなく複数あったようで岩と岩との隙間に 足がすっぽり入る穴が開いていました。 右足のすねを涙が出そうになるくらいにぶつけてしまいました。 経験値3ポイントアップ。 15時半、Uターン。上流へ。 下流へ向かうと、来たときには誰も居なかったポイントというポイントに 誰かが張り付いています。 イブニングの場所取りかな? 経験値1ポイントアップ。 ------------------------------------------------------ S字の流れ込み。 時既に17時半。 他に行くところも無く、経験値も少ないのでポイントもわからず たまたま空いていたここでイブニング待ちになりました。 最初に立った場所には後ろに大きな木があって投げるたびに フライが枝に引っかかる始末。 後ろが開けている場所からは写っているエグレが遠くなるのですが 仕方ありません。 しかし、逆にそのことが良い結果をもたらすとは思いませんでした。 ------------------------------------------------------ 結んだフライはネットで得た情報により#14ライトケイヒル。 目の前の流れに定位していたヤマメとしばらく遊んでもらいます。 そして、ユスリカ、カゲロウなどのハッチが始まりました。 ピーク時にはそこらじゅうが虫だらけになりスーパーハッチ劇場開幕です。 ------------------------------------------------------ 対岸、目の前の茂み際に大き目のライズが起こり始め、 ラインを伸ばしてピンポイントでフライを送り込みます。 数投目、モゴッという感じでフライが消え、合わせると手ごたえ。 重い反応と共に近づいてきたのは忍野初の岩魚でした。 寄ってくるとまた走り出し、なかなか近づいてきません。 ようやく近づいたところでネットを手に取り魚に伸ばすと届かない。 伸縮なのに伸ばしていませんでした。 寄って来ない岩魚をなんとか最短距離まで近づけようやくネットイン。 ネットは釣り場に合わせて伸ばしておきましょう。 経験値1ポイントアップ。 18時5分。岩魚。28cm。 ------------------------------------------------------ 続けて、バシャンというライズのあとにフライを投げると、 フライに飛びついてきたのは、これまた初のブラウンでした。 18時15分。ブラウン。27cm。 ------------------------------------------------------ 同じ場所から。 18時25分、ニジマス。25cm。 ------------------------------------------------------ その後、バラシ一回。 イブニング劇場も終演近く。 一個しかなかったライトケイヒルを引っ掛けて無くしてしまい 白系のパラシュートに変えますがハッチもなくなり、 お祭り騒ぎだった水面はまた静まり返ろうとしています。 あたりが暗くなり、これ以上は辛くなってきました。 19時10分、気分良く納竿。 終 |
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