Fishing Reports 2005 |
1. 道志川 2005/03/05(土) 道志解禁、、、なんだが |
2005年、渓流解禁後、初の道志川に行ってきました。 奇しくも昨年と同じ月日、同じように寒い一日でした。 ------------------------------------------------------ 金曜の午前中に降った雪も道路には残っておらず、 昼には晴れ間も見えるとの予報。 釣が出来なくても良いからと年券買いがてら道志を見に行くことに。 今年から、道志キャッチ&リリース区間は中止になり 全流域で(支流禁猟区間は除きますが)キャッチ&キープOK区間になりました。 ------------------------------------------------------ 10時、旧C&R区間到着。 例年、たくさんの魚影が見える日野出屋前のプールに魚がいない。 他のポイントを見て歩くも、、、オイ、魚、いないぞ。 解禁から5日目。 昨年は既にすれてはいるものの魚影はそこかしこに見られたのに 川を何度見直しても魚の影が見えません。 釣り人もフライより餌釣りのほうが多いようです。 餌釣りは基本的にキャッチ&キープ。 4日間でほとんどの魚が抜かれてしまったのでしょうか? 10時半、年券買って小学校下に入渓することにしました。 ------------------------------------------------------ 川は雪が残り、歩けるところはこんな状態。 かすかな日差しが暖かく、風も無く寒さはそんなに感じません。 ------------------------------------------------------ ニンフ、ドライと流してみるものの、全く反応なし。 ------------------------------------------------------ 公民館下に移ります。 フライやってる先行者1名。 「どうですか?」と聞いてみると首を横に振ってくれました。 一旦下流で様子を見た後、公民館下プールを見てみると ようやくヤマメの姿が確認できました。 しかし、ドライにもニンフにも見向きもしてくれません。 悪戦苦闘している内に雪雲が覆ってきました。 ハラハラと舞い落ちる粉雪。 最後に大き目のドライフライに替え、プールの流れ込みを狙います。 いくつかのポイントに落としていると、画像中央あたりでヒット! ビクビクっとヤマメ特有の手ごたえ。 フッキングは大丈夫。 がっ、ヤマメ、こちらに跳ねてくる。 ラインが弛む。 なんとか持ち直して、ネットを魚の下に。 すくう。 い、いかん。あわててる。 すくう。 ネットの枠が暴れる魚にあたる。 すくった。 あれっ???? ネットの中には二つの石ころが、、、、、 茫然自失。 ------------------------------------------------------ ということで、初釣行は午後1時半に寒さのためにギブアップ。 結局、ワンヒット、ワンバラシのボーズで終わりました。 冷え切った身体を暖めようと道志の湯に入り雪見露天風呂。 しかし、スタットレスタイヤではない事が頭をよぎり早々と帰ってきました。 ------------------------------------------------------ 次の放流は、19日からの連休前、3月18日との事。 次回に期待しましょう。 終 |
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