Fishing Reports 2005 |
2. 忍野 2005/03/19(土) 忍野、初釣 |
本日の場所 忍野 No.10 ------------------------------------------------------ 2004年、忍野に初めて行ったのは道志が釣れなくなった5月の終わり。 今年は道志が最初から芳しくないので残雪の忍野へさっそく行ってきました。 ------------------------------------------------------ 天候は晴れ。 気温は低めですが陽が当たると心地よい感覚が全身を包んでくれます。 ------------------------------------------------------ 途中、道志を通るので日出屋前をのぞいてみましたが、 餌釣の二人が居るだけでした。 昨年までの釣り人比率は、フライ75%、ルアー20%、餌5%位だったのに 今年の旧C&R区間では、餌75%、フライ20%、ルアー5%という感じ。 ------------------------------------------------------ 道志道を山中湖方面へ上っていくと路肩の残雪が増えてきました。 山伏峠を超えると目前に富士の雄大な姿が。 綺麗な富士を眺めるのは良いものです。 リバーズエッジで年券購入。 様子見にパチンコ屋裏から入りました。 ------------------------------------------------------ 結構な人出です。 立ち位置になる歩道は雪が残り、溶けている部分はグズクズ状態。 長靴忘れたのに気付き、ウェーダー履こうかとも思いましたが、 スニーカーで行くことにしました。 しかしこれは失敗。 行動範囲が限られてしまいました。 春の忍野は長靴必須。 ------------------------------------------------------ 川は雪解け水なのか増水していて、しかも濁ってしまっています。 これじゃ、どこに魚がいるかわかりません。 忍野では、魚を見つけてそれを釣るというサイトフィッシングが主流。 魚いないところで釣っても仕方ないですからね。 ------------------------------------------------------ ようやくS字流れ込みに空き場所を見つけてフライを浮かべたり、 ニンフを沈めたりしてみますが、反応はありません。 場所移動。 下流に行ってみるとS字から続く流れには5m置きに釣り人が張り付いています。 もう完全な管理釣り場状態(^^)。 ようやくS字流れ出しに空きが出来たので入らせてもらいました。 対岸は日陰になっているので多くの雪が残っています。 その対岸の手前1mほどに小さな流れの筋があります。 そこをねらってドライで攻めることにしました。 ------------------------------------------------------ 飛んでいる虫のサイズを参考に、#20から#16まで試してみます。 いいかげん諦めかけた頃、フライに出てくれました。 フライが消えて一瞬の間をおきロッドを立てるとグッと手ごたえ。 フッキングを確かめ、引きを楽しみながら寄せてきます。 前回の小石に変わった記憶が頭をよぎり、ネットを出す手が ぎこちないほどヘタッピでしたが、無事にネットイン。 ようやく、今年の解禁を迎えることが出来ました(^。^)ホッ 16時15分。岩魚。25cm位。 ------------------------------------------------------ 咥えてくれたフライは大き目の#16。 ------------------------------------------------------ 陽も落ちてきて、イブニングをやろうかと思いましたが、 段々と気温も下がってきました。 (車に戻って外気温計を見ると2度Cでした) イブニングは4月以降に取って置く事にして、17時半納竿としました。 ------------------------------------------------------ ようやく、片目が開いた今年の解禁。 これで、釣券換算で、1匹9000円になりました(^^) フライを始めた2003年が、353円/1匹。 2年目の2004年が、98円/1匹ですから、あと100匹は釣らないとダメですね。 終 |
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