Fishing Reports 2005 |
11. 忍野 2005/06/18(土) 季節は絶好調? |
疲れがたまっているのか、梅雨空のせいか目覚ましに身体が無反応。 ようやく7時に起き出し天気予報を確認すると忍野地区は曇り後晴れ。 飽きてしまった道志道を回避しようとETC通勤割引が効く9時までに 相模湖ICに到着しようと出発したけど渋滞が始まる時間帯では無理。 結局、道志道をノロノロ走行。 この時間帯は道志道も平均速度が上がりません。 気分と同じく盛り上がりに欠ける往路を何とかこなし、 いつもの定点撮影場所へ。 10時15分、駐車場着。 ------------------------------------------------------ 前回の午前中に入った上流部はあっさり拒否。 わき目も振らずに下流へ。 川沿いの道に下りると、一瞬、「ここ何処?」という感覚。 そう、川岸の草にとっては季節は絶好調時期。 人の手が入っていない空き地は、人を覆い隠すほどの伸びっぷり。 去年の記憶だとまだまだ延びそう。 ロールキャストが上手く出来るように練習しないと。 ------------------------------------------------------ S字の各ポイントは既に人でまって空いていたのはここだけ。 張り出した枝にいくつかのフライを取られている場所です。 ------------------------------------------------------ 様子見で赤ボディの#18CDCダンを流すと数投目でヒット。 その後、巻いてきた6本の赤ボディダンは大活躍することになるのです。 10時30分。ニジマス。1つ目。 ------------------------------------------------------ 本日はいまだ入ったことがない忍野発電所取水口の最下流域。 バックが土手でキャストしにくいことが手伝って、 対岸までの半分しかフライが届きません。 ロールキャストも途中でパワーが無くなり失速。 こんなところは#3ロッドでは力不足です。 ------------------------------------------------------ バックキャストが出来る場所に数秒差で入った若者は、 腕の違いもあってかビシッと対岸の木陰までフライを届けていますが、 最初に来たのは届かなかった方。 底から緊急浮上してきた魚影が浮かべた2つ目の#18CDCダンに 突撃してきました。 11時25分。ニジマス。2つ目。 ------------------------------------------------------ CDCは一匹釣れると濡れてしまい連続使用が出来なくなります。 新しい3つ目の#18CDCダンに交換後、あっさりヒット。 11時40分。ニジマス。3つ目。 ------------------------------------------------------ 手前を流すだけでは後が続きません。 上流のホテル前へ。 ------------------------------------------------------ 対岸際に4つ目#18CDCダンを流し、ドラグがかかるのを堪えていたら、 バコッとフライが消え、合わせると確かな手ごたえ。 川幅も狭く余裕ですが、水面から立ち位置までの高さがあり、 取り込みに苦労します。 12時30分。ニジマス。4つ目。34cm。 ------------------------------------------------------ 次は、忍野温泉裏。 ------------------------------------------------------ 5つ目#18CDCダンに飛びついて来たのは、小ぶりのブラウン。 12時55分。ブラウン。5つ目。 ------------------------------------------------------ 自衛隊橋上流へ。 皆さん、ランチタイムかそこここでポイントの空きが出てきました。 ------------------------------------------------------ ここでも6つ目#18CDCダンに出てくれました。 13時25分。ニジマス。6つ目。 ------------------------------------------------------ #18CDCダンも底を突き、腹が減ったのでこちらもランチタイム。 S字に戻ると他の釣り人も戻ってきていました。 午前と同じ場所しか空いてなかったので取り敢えずあたりを観察。 太陽が出ていたので気温も高く、虫も飛んでいません。 6匹も釣っていると気持ちにも余裕が出ていたのか フェザントテールニンフで水中作戦に切り替えることにしました。 ------------------------------------------------------ 数投目、フェザントテールニンフにアタックしてくる魚影。 口を開けてフライを咥えるのを確認して合わせるもすっぽ抜け。 かすかなフッキングの手ごたえも無かったので、次に期待。 さらに数投目、水中でUターンしたフライに木陰から飛びついて来ました。 多分、先ほどフッキングしそこなった奴。 結構、重くて引き上げるのに苦労しました。 14時25分。ニジマス。7つ目。36cm。 ------------------------------------------------------ その後、太陽は雲に隠れ、暑さも少しは弱まってきました。 いつものイブニング場所が空いたので移動。 フライも乾かしておいた#18CDCダンに替えます。 ------------------------------------------------------ 対岸際に居るのは分かっているのですが、手前の流れでドラグがかかり、 中々出てくれません。 しかし、今日は手前の流れで何匹か出てくれました。 15時05分。ニジマス。8つ目。 ------------------------------------------------------ 15時15分。ニジマス。9つ目。 ------------------------------------------------------ 2時間ほど全くダメな状況が続き、CDCを使ったフライも底突き。 いつもは渓流で使うブラウンケイヒルに交換。 しつこく対岸際を狙うのですが、あっけなくフライは流れさるのみ。 何度も流して、濡れて半沈み状態になったのが良かったのか、 水中に沈んだフライを咥えるのが見えました。 合わせると手ごたえ。 ようやく、対岸際に居たヤマメを引きづり出しました。 17時35分。ヤマメ。10尾目。 ------------------------------------------------------ そして、イブニング突入。 今回は、ブラウンパラシュートをチョイス。 これが大当たり。 イブニング中は大物が出てくれませんでしたが、途中から、 ドライフライが浮いているのか、沈んでいるのかもわからない状況で、 最後には向こう合わせの釣りでした。 (1)18時45分。ニジマス。11尾目。 (2)19時15分。ニジマス。12尾目。 (3)19時30分。ニジマス。13尾目。 (4)19時35分。ニジマス。14引目。 (5)19時40分。ニジマス。15尾目。 (6)19時45分。ニジマス。16尾目。 ------------------------------------------------------ 終わってみれば、16尾の釣果。 全くやる気なしの往路に比べ、復路は気持ち良く走ってきました。 終 |
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