Fishing Reports 2007
2. 忍野 2007/04/14(土) エラブタマダラ

前回から20日、今シーズン2度目の釣り。

全然、釣りに行けていない。
安定しない天候と新バイクのせいで遠のいてしまっている。

先週、行こうと思っていたが、天気予報をチェックすると、
忍野は10度以下の気温予想で諦めた。
本日は前夜から降っていた雨も上がり気温も上昇しそうだ。

出発は、6時50分。
気温は既に13度もある。


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道志、雨上がりのウェットな路面をプラドで忍野へ向かう。
バイクは皆無に近く、みちの駅にも一台もいなかった。

山中湖、透き通った空気の中で富士が迎えてくれた。


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八海側の漁協駐車場に停める。8時50分。


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中流域、釣り人の姿が無い。







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自衛隊橋下流で初めてロッドを振るが反応は無い。

さらに下流へ移るとようやく釣り人の姿が増えだした。



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金田一橋からホテル前まで来ると、今度は釣り人だらけ。
そう、オオクママダラのハッチを待っているのだ。



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一ヶ箇所だけ空いていた場所に陣取るが、流れが速い瀬。
1時間半くらいオオクマを待ったが諦めて上流へ戻る。



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車まで戻る間に何ヶ所かフライを流してみるが全く反応が無い。
完全に自信喪失である。

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気温は20度を越え、半袖シャツでも暑いくらいの陽気になっている。
柳原うどんで、久しぶりの冷やしタヌキ。

昼からは最初からホテル前を狙う。
ホテル前1番が空いていたが、落ち着かないので空いていた3番へ。
ここで最後まで粘る事になる。




オオクマのハッチもなく、何時間経ったのだろう辺りは暗くなっている。
ようやく水面がボツボツ賑やかなってきた。

期待を込めてロッドを振るが全く来ない。
右隣は連続で2尾ヒットするが、こちらは無反応。
マジで自信喪失。

もう帰ろう。

と思ったが、せっかくの暖かさ。
気温は下がってきたがイブニングまで居る事に。

いったん止んだライズが再び始まる。
今度は何を捕食しているのだ。

クシゲか、それとも、、、

周りは全く釣れていない。
ライズ音から、思い切ってエラブタのダンを結ぶ。

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来た。
17時30分。釣り始めてから8時間以上、、、



続けてヒット。



そして3尾目、良い型のブラウンだ。
ティペットは6Xだが、交換していないので痛んでいる。
慎重にやり取りするが、残念ながら切られてしまった。

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結局、19時まで粘るがジ・エンド。
10度を切った気温、寒さで鼻水出しながら撤収。

危うくボウズかと思ったが、嬉しいかな悲しいかな釣果2尾。
今年は、はたしてどうなるのだろうか、、、

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