Fishing Reports 2008
6. 西丹沢 2008/11/01(土) 発眼卵放流

今日は、釣りではなくkeiryuさんの発眼卵放流を見学に。

4時半に目覚ましをかけて、、、起きたら6時15分(*_*)マズイ

5時50分に待ち合わせだったのに、、、

電話して現地で会いましょうとバタバタと準備して出発。

厚木から東名に乗ってバビューンと、、、いかない、、、プラドだし。

丹沢湖畔を現地集合場所まで。


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集合場所では既に仕入れてきたヤマメの卵の選別作業中。

白くなってしまった卵を選り分け発眼卵だけにするのだそうだ。




選別中のkeiryuさん。




何皿分か手伝ったが、結構手間のかかる作業だった。

で、こんな卵だけにするのである。

気が早いやつは卵の中でクルクル動いてるのもいる。



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数班に分かれて夫々別の沢に出発。

いつもは車は入れない沢までの林道だが、今日は大丈夫。




目的の沢に下りて場所を探します。




ここが良いでしょう、と作業開始。




こんな籠に卵を200粒程度入れます。




川床を整えて、籠を流されないようにワイヤで固定。




周りをしっかりと石で囲んで完成。




この沢には4個の籠を沈めました。

1個200粒×4で800粒。



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さて、次は5000粒を直播きです。

このコップ1杯で約1000粒。




3つに分かれて別々の場所で直播きですが、初めてなので先ずは見学。

やり方は籠と同じですが、沈める場所が難しい。

何せ一粒一粒バラバラなので、流れが速すぎると隙間から流れてしまうし、
ゆる過ぎて流れがないと腐ってしまう。

石で囲って流れないようにして、




上を覆って完成。




一応、1カップ分を担当しましたが、慣れないので隙間からポロポロと(^_^;)



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全部撒き終えて、林道を戻りました。




4週間後に籠を引き上げるそうです。

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