Fishing Reports 2009
3. 忍野 2009/06/20(土) ナミフタオカゲロウ

今シーズン、やっと4度目の忍野。

しかし、レポは3回目。

前回、5月に行ったのだがイブニングボーズをくってしまい書く気がおきなかったのだ。

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きょうは昼から日没まで、約7時間の予定。

家を遅く出て、柳原うどんを食べ、漁協駐車場。


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忍野といえど昼は暑い。

日陰になって涼しい場所で時間をつぶすのだ。



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時間をつぶしている間に1尾。

な訳は無く、ようやく1尾が正解。



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15時をまわったので、魚公園前の駐車場に車を移動。






自衛隊橋(臼久保橋)からS字方面に入るが、どのポイントも入られている。

仕方ない、S字上流でイブニングを待つか。



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対岸寄りにドライを流すと10cm位の小さいのが続けて3尾。

こいつらは勘定に入れない。

少し下流に移って中ほどに居た食いっけたっぷりな奴で2尾目。



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対岸の木の茂みで暗くなっている流れに魚が寄っている。

CDCダンに向かって大きな口がガバッと開く。

デカイ、、、食った。

合わせる、、、重い、、、

ブチッ、、、切れた、、、

なことをやっていると猟場荒らしの水鳥の親子がバチャバチャ。



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それでも3尾目を引きづり出してみる。



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時刻は18時、川面に大きなカゲロウが乱舞しだした。

オオクマは時期じゃないし、クロマダラの倍近くある大きさ。

ナミフタオだ。

でかい、体長は20mmくらいありそうだ。

こんなに大きなフライは持ってない。

ナミフタオの産卵が始まる。

水面が弾けるほどのライズ。

空中にいるカゲロウめがけてジャンプするマスもいる。

結んだフライは一番大きなやつ。

それでも半分くらいしかなく、完全に無視されている。

手も足も出ない。

指を咥えて見ているだけ、というのはこのことを言うのだ。



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産卵がおさまりだした頃、よほど腹がすいていたのか飛びついた4尾目。



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その後もライズの余韻は続くのだが、バラシばかりで嫌になる。

なんとか5尾目。




これが最後の6尾目。



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つ抜けしてもおかしくない1日。

1ヶ月に一度の釣行、感覚も鈍るわと言い訳。

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