Reports 2009
5. 九重(久住岳、中岳) 2009/09/20(日)


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せっかくの福岡帰省、しかも夏休みでない秋の連休。

九州本土最高峰、九重連山の中岳、そして久住岳は田舎からおよそ90km、日帰り楽勝である。

相変わらず朝が弱く、6時起きの6時50分発。

R442を東進、山越えして大分を目指すのだが、660ccの軽なので上りが辛い。

ようやく見えてきた九重の山並み。



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登山口である牧の戸峠駐車場は既に満車。

250mほど先に行ったところのスペースに停める。

ここは岩が出ていて普通車ははみ出るので空いていたのだ。

軽自動車もメリットがある。



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満車、牧の戸峠駐車場。



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簡単にストレッチとトイレを済まし、9時50分出発。



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コンクリートの上り道、木の階段で一気に高度を稼ぐ。

ここまでは普通の靴でも登ってこられるので、登山をしない観光客も一緒である。



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荒れた道に変わると、観光客返しの岩場が始まる。



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岩場を越えて、しばらく歩きやすい尾根道、2度目の岩場を過ぎると避難小屋がある広場に出る。

右上には久住岳。

もうすぐだ。



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最後の登りがきつい。

頂上手前の岩場を越えて、、、



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無事に久住岳山頂、1787m。

12時20分、登り始めから2時間半、コースタイムよりも早くなった。

登りを歩くのはまだまだ遅いのだが、休みが減ったのが大きい。

ピースサインではない。2番目のつもり。



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頂上から、東、やや北側に見える噴火口。

ここは活火山なのだ。



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西側に見える阿蘇の外輪山(阿蘇の涅槃)。

うす雲がかかって、幻想的な風景。



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オニギリで昼食をとって、13時、中岳に向かう。

久住岳から一旦降りて、再び登り。

前方に見えるのは天狗岳、中腹から右に折れて奥に見える中岳へ。



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いきなり目の前に現れる大きな池(御池)。

九州北部は夏の渇水でダム湖は悲しい水量だったのに、この標高でこの水量は何だろう。

池の淵を左回りに行く。



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直下の岩場をよじ登る。



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中岳登頂、1791m、13時40分。

九州本土最高峰、一番である。

しかし、人気も眺望も久住の方が上みたいで人は少ない。



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最高地点で一服。



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14時、下山開始。

下りは早い。



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15時55分、戻ってきた。



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帰りのやまなみハイウエイは大渋滞。

工事で片側通行になっていて、渋滞を抜けるのに小一時間かかった。




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