Reports 2009
6. 高取山(仏果山、高取山とヒル) 2009/10/04(日)



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9時半までに用事が終わったので、2ヵ月半振りの仏果山へ。

遠くへは行けないし、何より身体が鈍ってしまいそうだったので、

前回行かなかった高取山を目指して出発。

初めて登った頃を思い出すなあ。

ヒルの忌避剤が置いてあるのだが、空っぽ。

何か嫌な予感が、、、10時50分。



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途中の林道で小休止、11時7分。

前回コースタイム、18分。

今回コースタイム、17分。

前回というか初めてのときは登り方も知らず喘ぎながらここまで来たのだが、

2ヵ月半で身体が慣れたのか、喘ぐことなく登ってきた。



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サクッと仏果山頂上747m、12時5分。

前回コースタイム、65分。

今回コースタイム、50分。

登る速さ自体はそう変わっていなくて相当遅い部類だと思うが、15分も短縮。

理由は休まなくてすむようになったこと。

今回、2回の小休止を取ったが、前回の時は数え切れないくらい休んでいたのだ。

比較のために、あえてストックを持ってこなかったが、使ったらもう少し早かったな。



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オニギリ2個で昼食をすまして、目的の高取山へ、12時35分。



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いきなりロープを頼って降りる急斜面。



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鞍部は抜ける風に吹かれてのんびり歩く。

頂上に仏果山の展望台が見える。



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高取山頂上705m、13時15分、40分かけてのんびり歩き。



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仏果山の展望台は風が無く暑いだけだったが、ここでは気持ち良い風が吹いている。

眺めも高取山のほうが上なのだが、何故か人は居ない。

仏果山方向。



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半原市街。



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宮ケ瀬ダムがわずかに見える。



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誰もやってこないので、展望台を独占。

座り込んで、しばらく眺望を楽しむ。

ダム湖とやまびこ大橋、大棚沢橋。



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30分ほど風に吹かれて下山開始、13時45分。

宮沢大橋へ降りる。

しかし、30分居る間にやってきたのは若者カップル1組だけ。

仏果山には展望もイマイチなのに沢山の人が居たがここには居ない。

こちらが遥かに眺めが良いというのに。

メインルートから外れているのだろうか。



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最初は普通だったが、結構荒れている。

土留めの擬木が杭だけ残って流れてしまっている。



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宮沢大橋まであと500m。

たった500mなのだが、、、



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道が無いぞー。

登山道に水が流れてえぐられてしまっている。



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ここからバス停方向へは踏み跡のある道なのだが、目指すは真っ直ぐ。

道じゃない、ただの山の中だ、、、



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踏み跡もはっきりしないまま、ようやく宮沢大橋、14時45分。

橋下をくぐって向こう側の階段を上がり舗装路に。

多分、この草むらで写真撮っているときに、、、



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舗装路で心配だった足元を確認すると、、、、

ギャー、いたいたいたいた、ヒルだ、、、、

パニック、パニック、パニック。

頭の片隅にライターを探すのがチラッと浮かんだが、そんな暇は無い。

手当たりしだいに手にあるもので叩き落とすが、手にあったのはメガネのストラップ。

手袋しているので掴めばいいのに、とにかくパニック。

当然、写真なんか撮る余裕も無く、落とした後で、まだ余裕があったのに気付く始末である。



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とにかくズボンをまくりあげて他に居ないか探して、居ないのを確認、、、

ホッとした瞬間、痛っ、、、

ズボンをまくると小さな茶色な奴が、、、、


その後、痒みがある度に、ヒーッと疑心暗鬼になってしまった。




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