Reports 2009
8. 三ツ峠山(開運山、御巣鷹山、木無山) 2009/10/24(土)



往路C.T.(分)時刻自分休憩
三ツ峠遊園-8:10--
達磨石-8:45-5
大曲り359:20307
馬返し259:50237
八十八大師5010:353810
三ツ峠5011:25400
往路計160-13129
昼食等---120
復路C.T.(分)時刻自分休憩
三ツ峠-13:25--
八十八大師3513:553010
馬返し3514:35309
大曲り1514:5280
達磨石2015:12206
三ツ峠遊園-15:47--
復路計105-8815






達磨石手前ゲートに4台ほど車を止められるスペースがあるが、当日は空き無し。

その10分手前、いこいの森駐車場に入る予定だったのだが、間違えて三ツ峠遊園に止めてしまった。

35分ほど舗装路を歩く破目になってしまったのだが、これを入れて登り3時間15分、軽めの登山だ。

御坂峠から登る裏登山道だと1時間30分、頂上で普通のスニーカー履いた観光客に会うと悲しくなる(笑)

残念ながら天気が悪く、富士山眺望で有名(らしい)山頂も悲しい限り。

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山頂というか、開運山と御巣鷹山と木無山の三山を合わせて三ツ峠山なので、

昼食入れて2時間も上に居たが、開運山(三ツ峠山の最高峰)はちゃんとした山頂があるが、

御巣鷹山には電波塔が建っていて山頂はフェンスの中だし、木無山はどこが山頂かわからない。

次に登るときは開運山だけにしよう。

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復路は、時間に余裕があれば一旦河口湖方向に下る手が有るが、今回はピストン。

この表登山道を下りて、三ツ峠駅まで歩いている登山客が沢山いた。

駅までの途中にあるグリーンセンターで一風呂浴びられるようだ。

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5時起床、5時45分出発。

前日までの天気予報は「晴れ」だったのに、台風の影響か「曇り」予報に変わっている。

曇り空の下、道志を走り都留に抜ける。

三ツ峠駅入口から登山道口に入り、ナビ(ガーミン)がここだと言うので入った駐車場。

車のナビはもっと先だと案内していたのだが、、、

準備完了、出発、8時10分。



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20分近く歩き、上の駐車場発見。



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登山口ゲートを入り、小さな橋を渡る。



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達磨石。

ここから登山道だ。

ストックを出したり行動食をポケットに入れていると、ソロの女性が。

ゲートまでタクシーで来たのか、休まずに歩いていく。



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大曲り。



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「股のぞき」という看板が立っていた場所から。

この時間、まだ富士山は見えていた。



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馬返し。

ここまで誰とも会わない、静かな登山。

人が多いとペースを乱してしまうので、助かる。



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空が青ければ、、、



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馬返しからは結構荒れた登山道。






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八十八大師。

地蔵が沢山ある。

遥か昔は修験の山。



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そろそろアミノ酸を身体に補充。

ニュースで、アミノバイタル数種が甘味剤?の分量のせいで回収騒ぎになっていた。

このゼリーは大丈夫だったはずだが、前日の棚からは全て消えていた。

買い置きの一品。



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そろそろ岩場、崩れている登山道。

ちょっとビビる。



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屏風岩。




そそり立つ岩を登っているのだが、「訓練」なのだ。

もっと凄い岩場や冬の凍結した壁を登る訓練をしているらしい。

凄いなあ。



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その屏風岩の横を登る階段で一気に山頂へ。

ただでさえ、きつい階段登りだが、後ろから白髪のご年配者が登ってくるので、

休みたいのに休めない。



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山頂。

最初に会ったソロの女性が居たので、シャッターを押してもらう、、、



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晴れていれば素晴らしい眺望なんだろうなあ。




南アルプス方向。



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さて食事にするかとベンチに座って地図を見ていたら、、、

ここ、山頂じゃない!

シャッター押してもらって恥ずかしい(笑)



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ちょっときつい登りを終えて、、、




三ツ峠(開運山)山頂。

富士山の姿もギリギリセーフ。



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三ツ峠山頂は食事するには狭いので、先に御巣鷹山まで往復することにした。

20分かけて行って見ると、山頂は電波塔のフェンスの中。



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最初に山頂と間違った場所まで戻り昼食。

きょうはお湯を持ってきたのでインスタントだが温かい飲み物がある。

6度近くまで気温が下がっているので、本当に温かいのは嬉しい。






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三山の最後、木無山。

別に何と言うことも無い山頂で、帰り道にある休憩所みたいな感じ。

本当にここが山頂なのか。

ひょっとすると、もっと先だったかもしれない(笑)

#2010/01/30追記
ここは途中にある休憩所だった。
木無山はもっと先にあり、植物保護のため立入禁止だった。



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ガスが山全体にかかってきた。

2時間近く山頂に居たので身体が冷えてしまった。

ウインドブレーカの上にダウンを着たまま下山。



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八十八大師。

当然、大汗かいて全部脱ぐ。



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達磨石到着。



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橋を渡って、舗装路を下る。



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駐車場到着、15時47分。



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来た道を戻り、いやしの湯で汗を流して帰宅。

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