2. 書策新道(塔ノ岳) 2010/05/22(土)

Reports 2010

往路	C.T.(分)	時刻	自分	休憩
戸沢駐車場	-	8:45	-	-
本谷沢	-	9:35	-	10
書策小屋	120	10:55	120	10
新大日	20	11:20	15	5
塔ノ岳	40	12:00	35	-
往路計	180	-	170	25
昼食等	-	-	-	65

復路	C.T.(分)	時刻	自分	休憩
塔ノ岳	-	13:05	-	-
金冷シ	-	-	-	-
花立山荘	-	13:25	-	10
天神尾根分岐	50	14:05	50	5
戸沢駐車場	45	15:00	50	-
復路計	95	-	100	15

三ツ峠山に登ったのが1月30日、あれから約110日。

GW前まで寒かったせいで、全然山に行けなかった。

毎日、少しだけ筋トレしているがちゃんと登れるのだろうか。

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塔ノ岳は3度目。

最初はヤビツ峠から丹沢表尾根を経て、2度目は戸沢から政次郎尾根を登った。

2度目のとき、同じ駐車場から出たお婆さんが書策新道を登ってきて上で会ったのだ。

そんなに楽な道なのかとお馬鹿な考えで、山地図では破線で引かれている書策新道を探検。

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戸沢駐車場はほぼ満車、沢を渡ったところにある最奥の空き地に車を停める。

暑くてTシャツ1枚。

白くなった腕と首、顔に日焼け止めを塗る。

橋を渡って出発、8時45分。

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はい、書策新道案内板。

右と左に矢印(謎)。

下に絵が書いてあるが解読不能。

通ってから見れば何となく言わんとするところは分かるが、初めてだと全く分からん。

取りあえず左へ行ってみる。

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天神尾根登り口まできたが、どうすりゃいいんだ。

いきなり、道迷い(笑)

沢を見ると対岸に階段発見。

地面を確認すると踏み跡が見える。

沢を渡ってみよう。

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源次郎沢入り口看板の先で、書策小屋看板発見。

入り口は黄色い立入禁止テープが張ってある。

デンジャラスゾーン突入(怖)

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杉木立の登山道を登るが、長くは続かない。

水平に亀裂が入った大岩が出てきたり、

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今にも崩れそうな橋が出てきたりで飽きない道だ。

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山地図には「トラバース注意(危)」と記してある場所。

ザイルが張ってあるが、足場は切れて下は崖(恐)

帰ろうか(笑)。

ここをあのお婆ちゃんが通ったことを思い出し先に進む、が、

足の運び方も知らない素人登山家にはどうしたらいいのか分からない。

左足を一歩、えっ、動けない、逆だ、右足に変えて、ザイルを握り締めてやっと通過。

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続けてザイルとトラロープにぶら下がって斜面を降りる。

デンジャラス(笑)

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本谷沢に出る。

休んでいると駐車場で先に行った沢屋さんがやってきて、上に向かっていった。

登山道の方が早いのかな。

　※その後、書策小屋の先で駆け下りてくる沢屋さんと出会う。

　　早いんだ(驚)

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本谷沢にある案内板。

相変わらず意味不明な地図。

辺りの全貌が分かれば何のことか分かるのだが、コレじゃ分からんよ(笑)

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辺りをうろうろしてやっと登山道発見。

こりゃ時間がかかる。

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ロープを張ってある登山道を登る。

ここまで、沢屋さん以外には誰とも遇わなかったが、初で最後の下山者2名(女性)とスライド。

静かな道だ(デンジャラスだから)。

で、真っ直ぐ歩いていたら道迷い(笑)

さっきの女性はこんなところを降りてきたのか、とビビッていたら間違えてた。

山地図で[1:30]と記してある[3]の下のカーブを見落とし。