Reports 2010 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3. 谷川岳(天神尾根) 2010/06/12(土) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
往路 - 天狗の溜まり場-トマノ耳間は雪渓歩きでアイゼン着けてたので時間食った。 復路 - オキノ耳-トマノ耳間、他全般に渡り写真撮りのため時間がかかっている。 写真撮りで立ち止まるので、小小休止が多かった。 +++ 先週、バイクツーリングで来た谷川岳天神平。 入梅時期なのでいつ登ろうかと思っていたが、今年は入梅が遅れ、天気予報は晴れ。 こりゃ行かんといかん、と2週連続の谷川岳になってしまった。 4時半起き、5時15分自宅出発。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 谷川岳ロープウェイ土合口駅は先週来たので勝手は把握。 エレベーターに乗らずにチケット売り場へ行けるフロアに停め準備完了。 +++ 人も少なくいくつかの登山グループが居ただけだったので高をくくっていたら、、、 大型バスがドドドッと入ってきていきなり乗り場は大渋滞。 大阪弁のおばちゃん達と一緒に乗り込むことに(-_-;) 軟弱ヤマノボラーは往復チケットを迷わず購入(笑) +++ 懐かしい景色だなあ。 +++ 少しガス気味だけど、谷川岳山頂のツインピークが見える。 日焼け止め塗って、天神平から出発。 +++ シラネアオイ。 +++ ナンジャロ。 +++ リフトで天神峠まで上がり、降りてくるとここに出るみたい。 +++ ナンジャロ2 +++ イワカガミ。 +++ 木道から、階段登りが終わると稜線に出る。 長袖シャツを着ていたが暑くなり堪らず脱いでTシャツ姿に。 下調べで山頂気温が10度Cくらいだったので沢山防寒着を背負ってきたのに要らんかった(笑) +++ 一箇所クサリ場があるが大したことは無い。 この先の避難小屋までハイキングコースなのだ。 +++ 熊穴沢避難小屋。 気温も上がってきて、ブヨが舞いだす。 +++ 岩場、クサリに頼って登ると逆に危ない。 帰りにここを半そで短パンにモカシン靴で登ってくる外人さんを見た。 凄いな外人(驚) +++ あまりにブヨが集まってくるので虫除けを塗る。 雪渓歩きの登山者が見えてきた。 +++ サッパリワカラン。 +++ エチゴキジムシロ。 +++ 天狗の溜まり場。 +++ 天神ザンゲ岩。 +++ もうすぐ雪渓。 +++ アイゼン着けて直登するぞ、ロープなんかに頼れるかい! で、アイゼン装着。 で、登り方を知らない初級者は上に行けずにズルズルズル、、、 で、ロープにすがる(悲) +++ 肩の小屋。 +++ 小屋から頂上は直ぐ。 +++ 反対側(マチガ沢)に残る雪の壁。 +++ トマノ耳山頂(1963m)。 +++ 目的地はもう一つの山頂オキノ耳。 +++ オキノ耳山頂(1977m)。 +++ オキノ耳からさらに行くと一ノ倉沢が見える。 凄い高度感、岩壁が全く見えないのがマジ怖い。 +++ オキノ耳の先に小ピークがあるが名前は無いみたい。 その下で昼食タイム。 +++ 谷に引き込まれそうな場所で食べるサッポロ一番は美味い(怖) +++ 温度計確認すると、20度C。 暑いはずだ。 上着無しでも汗が出る。 あんまり暑いので、セミが飛んできて鳴き出した(騒) +++ +++ ビビル。 +++ 手前が一ノ倉岳、奥が茂倉岳。 +++ オジカ沢ノ頭。 +++ オキノ耳からトマノ耳を。 +++ ハクサンイチゲ。 +++ ミツバオウレン。 +++ +++ +++ 雪渓下り。 下りは相当怖そう。 アイゼンを着ければ楽だが、やはり気を抜くと滑る。 +++ ここから急勾配。 だいたいの人が、、、 +++ 滑る。 +++ 滑る。 +++ ヘビ〜(恐) +++ 避難小屋にはテントが一張り。 +++ 天神平到着。 +++ ロープウェイで土合口駅に降りる。 車で少し下ると谷川岳で亡くなられた登山者の「慰霊塔」がある。 ほとんどがロッククライマーだろうが、800人近くの命を奪った世界一のワースト記録。 合掌 +++ 汗を流しに、谷川温泉にある日帰り施設「湯テルメ 谷川」 3つの内湯、露天共にかけ流し。 +++ 泊まってビール飲みたかったが、、、帰宅。 +++ |
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