8. 南八ヶ岳(編笠山) 2010/10/02(土)-03(日)

Reports 2010

2010/10/02(土)

今日はFISH家族と網笠山テント泊登山。

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4時半起き、5時前出発。

八王子から小淵沢。

一番左端が網笠山、素晴らしい天気だ。

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コンビニで待ち合わせて登山口のグリーンロッジ駐車場へ行くが満車。

10分ほど下の延命水駐車場に止めて準備。

グリーンロッジから左ルート出発、8時32分。

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遊歩道を経て展望台、雲が降りてきて展望はサッパリ。

子供たちはカンタ小4にユウタ小2、揃いのザックで登山開始。

展望台発、9時20分。

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緑の樹林帯を登る。

ユウタ「アトナン?、アトナン?」

多分、後何キロ(メートル)の略なんだが、これが出始めるとガス欠の証拠(^_^;)

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何だかんだで雲海展望台着、9時57分、コースタイム35分、みんなで37分。

お、なかなか良いペースだ。

これだと昼にテント張って食事しても権現岳往復出来そう。

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休憩17分、雲海展望台発、10時14分。

途中から岩が大きくなってきた。

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押手川着、11時14分、コースタイム50分、みんなで60分。

中休憩して早弁。

休憩約20分、11時33分発。

子供たちとの登山、親父は大変だ。

怪我させない、すねさせない、泣かせない、楽しませて登らせないと。

荷物も重いし、頭が下がる。

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梯子は1ヶ所、大岩は所々あるが危険なところはない。

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森林限界をやっと越えると、そこは頂上。

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網笠山着、13時25分、コースタイム80分、みんなで112分。

展望台から、コースタイム165分、みんなで245分(休憩含む)。

途中休憩が2時間もあるが、慣れない登山に子供たちは頑張りました。

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P-153　153ウルトラバーナー
　　出力：4.2kW／3,600kcal/h
　　ガス消費量：245g/h
　　本体重量：110g（本体99g+点火装置11g）
VS
P-114　114ナノストーブ
　　出力：2.7kW／2,300kcal/h
　　ガス消費量：150g/h
　　重量：本体51g＋圧電点火装置部13g

ストーブ勝負!

負けました(笑)

P-114は弱火に出来ないところもちょっといたい。

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昼食休憩、67分、テント場の青年小屋を目指して出発、14時32分。

低木樹林帯の急坂を降りるといきなり視野が広がる。

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下に見えるのが青年小屋。

その向こう側がテント場だ。

そこまで、大岩ゴロゴロの下山道というか道は無い。

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ペンキマークを辿って降りていく。

子供たちには大人の一跨ぎが大変な距離。

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青年小屋着、15時14分、コースタイム20分、みんなで42分。

さすがに時間がかかる。

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ガラガラのテン場。

ど真ん中の平らなスペースに設営。

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歩いて4-5分、乙女の水場で給水。

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17時半、晩御飯タイム。

美味しそうなカレーライス。

4人分の食料を担ぎ上げた親父FISHさん、お疲れ様でした。

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一人分なのに軽量晩御飯、ちょっと寂しい。

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晩御飯の後は山小屋の談話室で回り将棋。

独りだとテントに入ってラジオ聴いているだけなのです。

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一旦テントに戻ると、辺りは雲の中で水滴が周りを漂っている。

星空は諦めて、持って来たウイスキーを乙女の水で割ってグビッ。

そうこうしている内に、換気穴から首を出したユウタ(カンタだったっけ?)が歓声を上げた。

雲がはれ、満天の星空!

登ってきて良かった。

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この晴れ間は30分程しか続かず、またガスが覆ってきた。

あのままだとテントの中で見過ごすところだった。

ユウタ(カンタだったっけ?)のお陰だ。

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2010/10/03(日)

夜、地面からの冷えがマットを伝わって寒くて熟睡できなかった。

#3のシュラフだけど、身体とマットと間は羽毛が潰れて保温力は低下する。

テントボトムとマットの間に何かで断熱しないとだめなようだ。

早起きして権現岳往復しようとする目論見は諦めた。