Reports 2010
9. 天城山(万二郎岳・万三郎岳) 2010/10/23(土)



ZRX1200Sで、伊豆天城山。

前回の「霧ヶ峰-美ヶ原」では雷にあって散々だった。

今回は雷は無いだろうが、登山口から片道2時間は歩かないといけない。

ローカットシューズだと不安なので、登山靴を履いてバイクを運転することにした。

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5時半起き、6時50分出発。

厚木から小田厚に乗るのだが、R246厚木市内は車と一緒に信号待ち。

余計に追突の可能性が高くなる位置なのだが、以前のように走れない。

小田厚も伊豆スカも大人しく走る。

西丹那パーキングで休もうとしたのだが、強風で寒く写真撮るのが精一杯。



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伊豆スカを天城高原まで全線走り、料金所過ぎたところから天城高原ゴルフ場に登る道に入る。

7キロほど走ると、ゴルフ場手前にハイカー用駐車場があるのでここに止めて準備。

駐車場着が10時20分、3時間で到着予定だったが4輪と一緒に走ればこんなものか。



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道路を挟んで天城縦走路入口。

出発、10時40分。



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天城山登山は前夜10時過ぎに決めたので山地図が準備できなかった。

コースタイムは、案内板を参考に。

往路は、入口から万二郎岳(Banjirodake)まで65分。

万二郎岳から万三郎岳(Banzaburodake)まで70分、計135分。

帰路は、万三郎岳から涸沢分岐を経て登山口まで、120分。



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天城山からの展望はほとんど期待できない。

緑の中、フィトンチッドを浴びながらの登山。

万二郎岳まではハイキングに近い軽快な登りだ。





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さすがに最後は急登で初めて汗が出たが、上り詰めて万二郎岳(1299m)、11時30分。

右の標識には1320mとあり、21mも差がある。

コースタイム65分、自分50分。

10分休憩。



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一旦急坂を下る。

馬の背手前に小さな岩の路頭箇所があり、そこから駿河湾が見えた。



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アセビ(馬酔木)のトンネル。



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万二郎岳から万三郎岳間は、ちょっとした岩場があったり、急登があったりして中々面白い。

万三郎岳(1405m)着、12時35分。

コースタイム70分、自分55分。

汗をかかないからか、途中休憩は一回だけで相変わらず水を飲まない。

登りで飲んだ水は100ccくらいか。



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昼は小田厚パーキングで仕入れたオニギリ2個とアミノバイタルゼリー、水を150ccくらい。

気温はおそらく10度Cくらいか、暖かいものが欲しいが持ち上げていないので仕方ない。



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わずかな隙間から見えた富士山。



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30分休憩、下山開始、13時5分。

下りはピストンした方が早いので地図を見ながら迷っていたのだが、
一緒に到着したご年配グループが涸沢分岐経由で降りるというので着いて行く事にした。

で、階段がどこまでも続く下りに突入。

ご年配グループを抜かせてもらって先へ。



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階段下りが終わると巻き道に入る。

木漏れ日のほぼ平坦な道、途中何度か涸れ沢を渡る。





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本日のザック、14リットル。

ウエストベルトもしないで、山をなめとんのか!(笑)





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登山口着、14時50分。

コースタイム120分、自分105分。

バスがご年配グループを待っていたが、あと30分はかかりそう。



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帰路の伊豆スカ、亀石スカイポート。

伊東のndさんが会いにきてくれた。



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腹が減ったので食堂に行くと、メニューが残ってた。

久し振り、鯵のたたき定食。

時刻は4時、食堂は貸切。



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帰りもまだまだ風が強かった西丹那パーキング。



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小田厚大磯パーキング。



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帰宅、19時25分。

ZRX1200Sで、261.8km。
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