Reports 2012
5. 蓼科山 2012/07/14(土)



往路C.T.(分)時刻自分(休憩含)
七合目登山口-9:50-
蓼科山山荘7011:1585
蓼科山3012:0550
往路計--135
休憩--20
復路C.T.(分)時刻自分(休憩含)
蓼科山-12:25-
蓼科山山荘2013:0035
昼食-13:3535
七合目登山口5014:2550
復路計--85

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蓼科山、丹精な姿で佇む独立峰、標高2530m。

登山口は標高1900mの七合目登山口、コースタイムは100分、2時間あれば登れそう。

と、すっかりなめてました、蓼科山。

馬返しからは浮き石だらけで、ザンゲ坂は台風後のような荒れよう。

蓼科山山荘からの登りは大岩ゴロゴロで岩登り状態。

雨上がりで岩は濡れていて滑るし、下りは膝曲げて降りらないと怖いし。

食事後の降りは膝カックン状態、トレーニング不足な身体にはきつい山登りでした。

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晴れていれば樹木の向こうに蓼科山が見えるはず、が雲の中。

出だしに雨だと諦めるつもりで上がってきたけど降っていなかったので準備して出発。



一の鳥居をくぐって登山道へ。



熊笹の間の道はまだまだアプローチ。



20分程で馬返しを超えると浮石だらけに。

登りづらい。



ザンゲ坂、泣いて懺悔するほど急登なのでこんな名前なのか。

それにしてもこの荒れよう、1年中こんな感じ?



コースタイムより15分遅れて、蓼科山山荘着。

少し休んで頂上へ向かうのだけど、見上げても頂上はおろか山体も確認できない。

ここで引き返しても馬鹿らしいので、めげずに行きましょ。



ここから岩登りの急登。

前の人を待ったり、降りる人を待ったりでやけに時間がかかる。



ここは完全に雲の中だろうな、願うは山頂は雲の上であってくれ。



蓼科山頂ヒュッテ、降りる人を避けて少し傾いた岩に足を移したら左足が滑った。

右ひざを岩に打ち付けて止まったけど、危ない危ない。



ペンキしるしを辿って行くと山頂らしき場所が見えてきた。


はい、山頂。

悲しいね〜何も見えず〜♪

360度眺望のはずが、360度ガス、ここまで酷かったのは初めて。



帰り、ペンキしるしを辿っていたらどうも方角が違う感覚。

早めにGPSで確認したらやはり間違ってた〜、危ない危ない。


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頂上は風強くて寒いので、蓼科山山荘まで下ってから昼食。

しかし、大岩くだりは登りより疲れる。



食後に歩き出すと、それまでの疲れか膝カックンしそう。

滑らないように慎重に降りて登山口へ。


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次回は晴れますように。
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