Reports 2012
7. 瑞牆山 2012/10/20(土)
往路
C.T.(分)
時刻
自分(休憩含)
瑞牆山荘
-
9:00
-
富士見平小屋
50
9:45
45
天鳥川
30
10:21
36
瑞牆山
90
11:53
92
往路計
-
-
173
昼食
-
-
67
復路
C.T.(分)
時刻
自分(休憩含)
瑞牆山
-
13:00
-
天鳥川
60
14:00
60
富士見平小屋
30
14:30
30
瑞牆山荘
40
15:07
37
復路計
-
-
127
車で6時出発、相模湖ICから中央道。
圏央道高尾ICが出来たお陰か相模湖IC手前渋滞が少なくなったみたい。
笹子トンネルを抜けると冠雪した南アルプスがクッキリ見える。
そのうち八ヶ岳も見えてきて、山頂からの眺望が期待できる晴天だ。
+++
紅葉の増富ラジウムラインを抜け、8時45分瑞牆山荘着。
大きな無料駐車場に入れようとしたら既に満車、仕方なく登山口横に路駐。
ここは瑞牆山と金峰山登山の合同登山口、紅葉の季節も重なって山中は大賑わいか。
木立で日差しが遮られるから朝は寒い。
半袖シャツにマイクロフリース、手袋して出発。
登山口から富士見平小屋までは歩きやすい山道、花崗岩の山塊、大きな岩がゴロゴロ。
30分ほど歩くと登る瑞牆山が目前に。 うわ、険しそう。
金峰山との分岐、富士見平小屋着。
ベンチに富士山絶景ビューの案内があったが、富士山は雲の中。
富士見平小屋から天鳥川までは30分程度。
しかし、一旦稼いだ高度を沢に下るのに失う。
帰りが辛そうだなあ。
沢を渡り、いきなり現れる桃太郎岩、でかい。
真ん中が割れているから桃太郎岩?、上から転がってきたのだろうか、凄い。
何本もの枝でつっかえ棒、支えるのは無理だろうと思うけど気の持ちようか。
桃太郎岩から山頂までは登りの連続。
途中、休む場所もなく黙々と登る。
滑りやすい岩場にはロープが。
とにかく両手両足使ってよじ登る感覚。
どこまで続くんだ。
一人なのでちょっと脇にある隙間で休みを取れるが団体さんは無理だろうなあ。
いいかげん疲れた〜
登りがこれだと下りはここを降りてこないといけない訳で、、、
まじで、へこたれそう。
と、少し明るくなったと感じたら、おお、大ヤスリ岩。
あと少しだ。
て、全然少しじゃなかった〜
上に見えるツルツルの大岩に取り付いて登ってるひとが見える。
ヒイハア言いながら山頂〜
2230m、日本百名山、瑞牆山。
岩の山頂、登山客で座る場所も少ないので、こんな怖い場所でご飯食べてる女の子。
見てるほうがビビる。
東には金峰山、紅葉が素晴らしい。
眺望見るのに人がうろうろしているところで一人分の場所を見つけて昼食。
クッカーに水を入れて沸かそうとしたら何故か取っ手が外れて水をこぼした。
ほぼ500cc分こぼして普通は諦めるところだけど予備水があるので大丈夫。
水分補給はスポーツ飲料でなく、ただの水に替えてたから助かった。
で、のんびりコーヒー飲んでいたらみるみるガスが周りを覆ってきた。
登頂時はまだ八ヶ岳の稜線が見えていたのにもう雲の中。
手前岩山の節理が面白い、地震きたら落ちないのかな。
下で見た桃太郎岩もこんなとこから落ちたのか?
iPhoneアプリで擬似広角撮影。
山頂、次から次に人が登ってくる。
1時間以上居たがこれ以上雲が取れそうにないので下山。
岩場のロープ場、登りもだけど人待ちで時間がかかる。
下り、岩場なので段差が大きく、降りるときに膝と腰に負担かかるなあ。
上りには通らなかったなあ、下りだけ?
しゃがんでくぐり抜ける。
やっと天鳥川。
これからまた上りかあ。
沢から一緒に登り始めたのに置いていかれた。
富士見平小屋着。
テン場にはいくつものテント、夜は寒そう。
小屋でバッジ買って、お風呂の割引券を貰う。
瑞牆山荘着。
お疲れさんでした。
帰る途中にある増富の湯。
源泉は濁り湯、汗を流して帰路へ。
この時間になると雲が取れるのか。
夕日の南アルプス。
冠雪した富士山も見えた。
山頂から見たかったなあ。
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