Touring Reports 2007
6-1. 相模原-伊勢-尾鷲 2007/05/03(木) 紀伊半島へ(1日目)

3日間で1500kmを走る紀伊半島一周ツーリング。
しかもGW後半、大渋滞必至な時期である。
参加は、GSX-R600(こうちゃん)、CB750(とみさん)、ZRX-1200R(FISHさん)の
いつものメンバーに、蒲郡からZZR400(yasuさん)が合流する。

4時前起床。
夜明け前の薄暗い中、ガソリン補充、バイクに荷物を括り付け準備完了。



5時過ぎ、ZRX-1200Rが到着し、待ち合わせ場所の東名中井PAに向かう。

ZRX発進、5時10分。





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5時50分中井PA着、GSX-R600とCB750が待っていた。
時間が無いのでそそくさと出発、6時。



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4台で給油ポイントの浜名湖SAへ。
途中、ETC付いているZRX2台は250円欲しさに富士ICで通勤割引適用。
渋滞するまでには車は多くないが、流石に中井-浜名湖間200kmの一気走りは疲れる。
2時間ほど走って、アクセル握る手と尻が痛くなりPAに退避。



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浜名湖SAで給油し、ZZR400との待ち合わせポイント美合PAへ。
音羽蒲郡IC手前からGWの渋滞が始まる。
すり抜けすり抜けで美合PA着、10時。
思っていたより途中の渋滞がなく、30分早く着いてしまった。
ここで、懐かしのZZR400合流。
乗っていた頃よりはるかにピカピカになっていた。



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豊田JCTまで続く渋滞を抜け、伊勢湾岸自動車道に。
片側三車線の弾丸道路、かっ飛ばしたい誘惑に襲われるが、
初めてなので安全速度をキープしながら走る。



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昼食予定の湾岸長島PA着、11時10分。
激混みを覚悟していたら激空き、苦労も無く昼食。





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再度、伊勢湾岸自動車道を四日市JCTへ。
四日市JCTから亀山までは渋滞すり抜け。
亀山からの伊勢自動車道は4輪と一緒にダラダラ走りで眠気が襲ってくる。
終点手前の本線料金所混みをスルーして伊勢西ICでようやく一般道へ。

時間的に外宮はパスして内宮だけにする。
13時50分、内宮宇治橋着。

バイクなので宇治橋の前に停めることが出来るが、
停める場所は普通の歩道である。



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おはらい町は人だらけ。
赤福支店の赤福氷で熱くなった身体を冷やす。





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ZRX-1200Rを除く4人で内宮見学。
旅の安全を祈願する。



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15時10分、内宮発。
賑やかな宇治橋から三重県道12号伊勢南勢線へ入るが、
いきなりの道の狭さに間違ったのかと思ったくらいの道だ。
五十鈴川沿いに走る県道12号線、4輪だけでなく2輪のすれ違いも
一苦労しそうな狭さで、落ち葉と浮き砂、落石にコケ、九十九折れのオマケ付き。

とにかく、この道はオンロードバイクで走る道ではない。







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県道12号線からの終点、五ヶ所浦からR260に出る。
ここからはリアス式海岸の海沿いを走る軽快なオンロード。
ロング高速と酷道にストレス溜まっていたので、気持ち良くワインディングを飛ばす。

R42に入り、みちの駅マンボウ着、17時。



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食事には早すぎるので、宿のある尾鷲まで走る。

尾鷲着、18時30分。

シャワーを浴び、汚れを落として駅前の中華料理店で夕食。
味は期待していなかったのだが、これが美味いのである。
厨房からは中国語と思しき掛け声が聞こえてくる。
メニューも豊富だし、本場の料理人でも居るのだろう。
横浜の中華街で食べるよりはるかに美味かった。





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【5月3日走行データ】
走行開始、午前5時10分、5,306.7km。
走行終了、午後18時30分、5,848.7km。
走行距離、542.0km。
宿泊、尾鷲(シティホテル望月)、6,200円(素泊)

2日目へ続く…
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