Touring Reports 2007
10. 赤城大沼-水沢うどん-榛名湖 2007/06/16(土) 群馬ツー

14日の木曜日に関東地方梅雨入り、翌日は朝方だけ雲が残ったものの晴れ、
そして本日土曜日は雲ひとつ無い、まるで梅雨明けのような快晴となった。

昨日、急遽決まった群馬ツーリング、行き先は赤城大沼(おのと言うらしい)に
榛名湖。どちらも行ったことが無い場所なので標高の事など何も考えず、
平地の予想気温30度Cだけを見てメッシュジャケットにジャケットのインナー、
Tシャツだけで出かけてしまった。

ガソリンを満タンにして、5時25分出発。



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R16から八王子BP、流石に早朝の気温は今日の服装には寒い。
日陰が続くと歯の根が合わなくなるほどだ。

予定より1時間も早く出発してしまったので行けるだけ下道を
使おうかとも考えていたが、R16の土曜日はダンプやトラックが多い。
排ガスに参ってしまい入間から圏央道に入る。

関越高坂SA着、6時30分。

待ち合わせ時間は7時半、青空を見上げながら時を過ごす。



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とみさん@CB750到着、CB750の案内で関越前橋まで走る。

前橋ICからR17、前橋で県道4号赤城道路に入り、特徴ある赤城山麓を
縫いながら標高を上げていくと峠を越えた先に大沼が広がっていた。








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標高1300m以上の湖、外気温13度Cに真夏仕様の服装を後悔する。

早々と大沼をあとにし、県道251号を降ることにする。
赤城山までの登りの県道4号は路面凹凸に減速帯ばかりだったが、
251号はそれがほとんど無く、地元の走り屋達なのか数台のバイクが往復していた。



R120に出て沼田市内を抜けR145へ。

沼田から中之条までの約20km、日本ロマンチック街道(の一部)と
呼ばれるだけの心地良いオンロード。メッシュジャケの隙間から入り込み
身体を回り込み抜けていく風にしばし時間を忘れる。

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R353から伊香保温泉を抜けて昼食の目的地である水沢へ。



SYAさん@ゼファー合流。



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水沢うどん、
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群馬県渋川市伊香保町水沢にある水沢寺(通称・水沢観音)の
参詣客相手に供されたうどんが始まり。専門店は水沢観音近くの
県道前橋伊香保線沿いに並ぶ。透明感のある白い麺で、コシがあり、
やや太め。冷たいざるうどんで食べるのが一般的で、舞茸てんぷらの
セットメニューが定番である。
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ということで、大澤屋の舞茸てんぷらセット「楓」1260円也。
舞茸のてんぷらがでかい。



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伊香保温泉から県道33号で榛名湖へ。

伊香保からの登り線は随所に登坂車線がありストレス無く駆け上がる。
標高1200mのヤセオネ峠を越えると一直線の道が現れ、それを過ぎると
榛名富士を右手に榛名湖に到着する。



榛名湖畔は標高1100m弱。
前方に榛名富士を眺めながら爽やかな風にふかれる。



榛名湖から中速コーナーが続く県道28号を降る。

登りだとコーナーで追いつかれるゼファーを直線で離せるが、
降りだとピッタリとつかれてしまう。
バックミラーに映る逆くの字に曲がった姿は心によろしくない。

県道28号の途中から榛名西麓広域農道へ。

この道はアップダウンが少なく、同じようなコーナーが同じタイミングで現れる。
最初のうちは気持ち良く走れたが、途中から大雨の爪跡なのか砂が大量に
流れていて、気付かずに進入したコーナーでは冷や汗、さらにコーナー毎に
グレーチングの横断側溝が続くと恐怖に走れなくなってしまった。

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県道33号に出て右折しR406、高崎からR17、深谷を過ぎてR140、花園ICから
関越道を経て帰路についた。




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【6月16日走行データ】
走行開始、午前05時25分、7,514.1km。
走行終了、午後19時00分、7,950.1km。
走行距離、436.0km。

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