Touring Reports 2008
10. 韮崎-清里-小淵沢-河口湖 2008/06/14(土) 清里ツーリング

急遽決まった清里ツーリング。
双葉SAに集合したのは、とみさん@CB750、ndさん@ER-6nに、muneさん@HAYABUSA1300。

muneさんのシロブサとは、初の対面。
白なのでボリューム感もよりいっそうである。



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前回の中央道は必死のセロー250だったのに、今日は余裕の走りである。
車体が白いので、パッと見、ビビッてしまうのか、4輪が慌てて避けている。
次回は、白メットに青ジャケで来て下さい(笑)



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韮崎ICで降りて、増富ラジウムラインを北上。
みずがき湖で一休みして、県道610に入る。



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野辺山までは広大な畑の中を走る農道を利用。
時期的にやたらと大きなトラクターが多く、道も埃っぽい。

何とか間違わずに、JR鉄道最高地点に着いた。






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本日の最初の目的地、禁断のソフトクリームがある土産屋「清里のぞいてIN」。
最初、萌木の村あたりかと間違ってしまったが、しっかりR141沿いにあった。



「食べたくない」と拒否したのだが、ndさんにそそのかされて注文してしまった。

しかし、この姿はなんだ!

嫌だ、嫌だ。
普通の人は見ないが良いと思う(笑)

それでも見たい人は画像をクリック。




食べ終えた後の画像は掲載を自粛しておくが、食べるコツはひとつだ。

「全体を見ず、何も考えずに、ソフトクリームを味わうこと」

残念ながらmuneさんとはここでお別れ。

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久しぶりに清里の街を走ったが、いよいよ寂れてしまっている。
昔、よく寄った土産屋も閉鎖されているし、建物自体がなくなっている。

これまた久しぶりな八ヶ岳高原道路を走る。
バイクで走るのは初めてだっけ。

小淵沢から長坂へ。
清春白樺美術館の案内看板を目印にたどり着いた蕎麦「翁」。
蕎麦通の間では有名な店らしいが、通じゃないので全然知らなかった。




古い民家を想像していたのだが、木立の中に現れたのはモダンな建屋。




週末は1-2時間待ちとも書いてあったのだが、幸いに待ち時間なしで注文できた。
メニューは、「ざる」と「田舎」の冷たい蕎麦に「釜あげ田舎」の温かい蕎麦。
3人で、それぞれ1品を注文。




「ざる」
不純物を丁寧に取り除いているそうで、蕎麦の香りが鼻腔に広がる。
新蕎麦の時期には、蕎麦の色がもっと緑がかるらしい。




「田舎」
黒くて太くコシがある。
蕎麦の実の甘皮を含んでいるので黒色をしているそうだ。




「釜あげ田舎」
田舎を釜あげした温かい蕎麦だが、つけ汁につけて食べる。



量が少ないので、一人だと2枚がお勧め。

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帰りは、道志経由。
甲府盆地の暑さを逃れようと、長坂IC〜一宮御坂ICは高速で。

道の駅「富士吉田」。




蕎麦の量が足りなかったので、富士吉田うどんで腹を満足させる。



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道志道。

道の駅までは何とかスムーズだったが、それから先は4輪に混じって帰路へ。



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【6月14日走行データ】
走行開始、 7時10分、21,618.4km
走行終了、18時25分、21,997.1km
走行距離、378.7km

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