Touring Reports 2009
10. 寸又峡-井川湖 2009/05/23(土) 寸又峡ツーリング

5時起き、バタバタと準備をしてガソリン満タン。

雲は多いが予報では晴天、暑くなりそうだ。

メッシュジャケにしようか迷ったが、3シーズンジャケで6時出発。

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集合は東名富士川SAに8時。

厚木からでも間に合いそうだったが、横浜町田から東名に。

途中のSAで休憩入れ、8時に富士川SAに入ると、ndさん@ER-6nが待ってくれていた。

ほどなく、ゆうさん@バンディット1250S到着。

3台で東名吉田ICへ向かう。

第1の目的地は、世界一の長さを誇る木造歩道橋「蓬莱橋」



バイクでは渡れないので、通行料100円を支払い歩きで真中辺りまで。



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静岡県道64号で大井川沿いを北上。

川根温泉の道の駅から、大井川鉄道を走るSLが見られるらしい。




茶饅頭ならぬ蓬饅頭。



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県道64号から県道77号、さらに道なりに走るとR362に入る。

茶茗館という道の駅で、川根茶を一杯。



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R362から再び県道77を寸又峡へ向かうが、接岨峡への分岐からは車一台分の幅しかない渓谷道。

県道の最後まで行き、「さとう」という蕎麦屋で昼食。



昼になり、山奥といえど暑さは夏並み。

涼しい風が通る店外のテーブルで身体を冷やす。


鹿刺し。




とろろそば。

いつも「とろろ」は頼まないのだが、つい頼んでしまった。

食べなれないせいか、美味さが良く分からない。

というか、やはり好きではないのだ。




ndさんとゆうさん。



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身体が冷えたところで、町営「美人つくりの湯」へ。




ちょうど貸し切り状態になったので写真を一枚。

硫黄臭は強くないが、ヌルヌル感がするお湯。

湯船もヌルヌルしているので、慌てて入ると転倒事故になりかねない。

残念なのは、露天なのに展望感が少ないこと。



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帰りに寸又峡橋で記念撮影。

しかし、走っていないと暑い。

撮っている間に汗が吹き出てくる。



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接岨峡分岐から、県道388号へ。

アプト式鉄道を横目に走ると、下に涼しそうな景色が見えてきた。

長島ダムの放流だ。




放流水のしぶきがかかる飛沫橋。

普通にずぶ濡れになってしまうほどのしぶき。






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大井川鉄道奥大井湖上駅。

偶然にもディーゼルカーが到着。



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寄り道、道草、そして最後の目的地。

井川湖にかかる車で渡れる井川大橋をバイクで渡る。

着くまでは、みんな怖いので走らないとビビリだったが、おっちゃんに負けじと続く。







写真を撮ってもらうために再度往復。



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橋の真中。




慣れたのか、続けて渡る面々。



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井川ダムから、県道60号。

クネクネ道を走って、富士見峠で一旦休憩。

さあ、ここからは道が広くなるぞと走り出したところで、ナビに騙された。

県道60号ならぬ、県道189号。

県道というより、舗装林道。

30km位、これでもかと果てしなく続く、林道ヘアピン。

ブレーキングで両手の親指の付け根が痛み出すし、のどは渇くし腹は減るし。

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やっとたどり着いたコンビニ。

コーヒー、おにぎり、タバコ。

街に戻ってきた。



ゆうさんとは、ここでお別れ。

お疲れ様でした。

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ndさんと、清水のエスパルスプラザにある魚がしで晩飯食べて帰路へ。



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沼津ICでndさんは東名降りて伊東へ。

お疲れ様でした。

御殿場過ぎに雨が落ちてきたので、中井パーキングに駆け込み。

ところが、雨が止んでしまった。

携帯で雨レーダーを確認しても止みそうな感じだ。

カッパは暑いし、もう帰るだけだから少しくらい降られてもいいか。

万が一のため、携帯、ナビ、カメラ等をビニール袋に入れて雨対策。

そして、中井パーキングを出た途端に本降り。

結局、そのまま走り続けて、ずぶ濡れで帰宅。



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【5月23日走行データ】
走行開始、06時00分、30,055.3km
走行終了、22時10分、30,567.6km
走行距離、512.3km

ナビのログだと498km。


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