Touring Reports 2011
8. 国道152号線 2011/09/10(土)-11(日) R152ツー

大きな地図で見る

またまた今回も連れて行かれるままのツーリング。

前々回は凍える秩父ツー、前回は土砂降り愛知ツー、今回は、、、

爽やか秋のツーリングのはずが残暑厳しい暑つ暑つツーリングとなった、もう汗だく(*_*)

+++

5時50分出発、既に蒸し蒸ししていてメッシュジャケットにしなかったのを激しく後悔。

6時30分、集合場所の海老名SA着、今回は10台11人、宿で1台合流という結構な大所帯。

それぞれ次の集合SAまで走り、最後は一緒に浜松ICで降りる。

+++

R152終点は北島交差点だが、オーバーパスで通過するしかないので、降りた所の交差点。

ここから北上し、起点の上田を目指す。


++++

浜松市街は信号捕まりまくり。

暑さでくらくらしながら20kmくらい走行したところで第1のアクシデント発生。

信号待ち後の発進時に1台倒れた。

エンストして再始動、発進直後にエンストでバランス崩して倒れたらしい。

原因が分からずバイク屋に持って行き調べたところバッテリーあがり。

コンピューター制御な最近のバイクはバッテリーあがるとお終い。

結局、バッテリー交換で後から追いかけることになった1台。

バイク屋まで付き添った3台、女性陣と年寄り陣の6台に分かれて走ることに。


+++

で、年寄り陣に入れられたのか、6台のうちの1台になり昼食場所の道の駅到着。


夢のかけ橋、だそうだ。


時間調整でゆっくり食事して再出発。


+++

止まると暑いが、道の駅過ぎてからは信号もなく走りっぱなしなので何とか耐える。


+++

青崩峠はR152未通区域、迂回の兵越峠を越えたところで広がった展望。


R152復帰、写真右手がR152青崩峠方面、通行止め。兵越林道は左手。


+++

道の駅遠山郷着。


かぐらの湯。


+++

R152未通区域、迂回の地蔵峠を越える林道。

ここで第2のアクシデント発生。

手前の浮き砂で前輪スリップ、左に倒れながらガードレールへ。

ガードレールにぶつかってバイクは右に転倒。


ライダーはガードレールに挟まれずに済んだがハンドルで胸を強打。

幸い胸のプロテクターで重症は免れたが打撲、擦り傷、やけど。

40分程度で落ち着いて自走できるまでになったものの痛々しい。

後日、あばら骨が2本折れていたのが分かったが辛かったろうな。


+++

映画大鹿村騒動記の舞台、大鹿村を走る。


+++

ゼロ磁場分杭峠。

数年前から林道入り口はバリケードで閉鎖されている。

全面駐車禁止になっているので停車して記念写真。


+++

道の駅、南アルプスむら長谷

ようやく後発3台が追いついた。


+++

杖突峠を降りると路面はびしょ濡れ、土砂降りの雨が降ったみたい。

諏訪湖畔にある民宿あひる。

既にバッテリー交換した1台が先着している。

追いかけて途中で道を間違え、逆に追い越されてしまったようだ。


+++

夕食は歩いてレストランへ。

温泉後に我慢して飲まなかったビールが美味い。




+++

翌朝、大事をとってアクシデントな2台は帰ることになった。

幹事さんも一緒に帰るので宿前解散。

残った8台、5台はR299へ、2台はビーナスラインへ。

ビーナスラインは行ったばかりだし、R299も何度も走ったしで、1台でR152を走ることに。


+++

一人旅は気ままだ、ルートをちょっと外れてパチリ。


大門峠を登り詰め、ビーナスラインを横切る。




標高を下げるとまた暑くなってきたが、ようやくR152起点到着。


東部湯の丸ICで上信越道、東部湯の丸SAで「手打ちそばいろいろ」を食べて帰路へ。


+++

【9月10日走行データ】
走行開始、05時50分、42,790.3km
走行終了、19時40分、43,250.2km
走行距離、459.9km

【9月11日走行データ】
走行開始、09時40分、43,250.2km
走行終了、15時30分、43,541.7km
走行距離、291.5km

総走行距離、751.4km

+++

[戻る]