Touring Reports 2013
6. 妻籠・馬籠 2013/04/13(土)-14(日) 木曽路ツーリング

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☆ZRX1200S 50,000km突破記念ツーリング☆

[4月13日(土)]
空は快晴なので春装備で出て来てしまったら、昨日までの寒気が残って寒い。
途中でレインウェアを着込み、相模湖ICから中央道。

天井板が撤去された笹子トンネルを抜け甲府に下ると素晴らしい眺望。
南アルプス、雪の稜線が空とのコントラストを分け、思わず声を上げてしまう。


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走行距離計は49,999.7km、残念ながら高速上ではピタリと止められない。
10,000kmを超えたのは2007年北海道、20,000kmが2008年四国からの帰り名神高速。
30,000kmが2009年道志、40,000kmが2010年東北道、50,000kmが2年置いて2013年中央道だ。
次の60,000kmはいつになることやら。


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いつもの双葉SAは通り過ぎ、八ヶ岳PAでER-6nだっちゃんと待ち合わせ。


声がかすれて超ハスキーボイスなだっちゃん、タバコの吸い過ぎじゃね。


ソメイヨシノと八ヶ岳。
南関東では既に葉桜だけど、こちらでは今が満開。


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諏訪南ICで降り、覚悟の上で高遠桜祭り渋滞に突入。
杖突峠から車量は増え、さて何キロ渋滞かと思いつつ南下するも意外に城址公園近くまで渋滞止まりなし。
しかし、ここで桜見物してては妻籠・馬篭にたどり着かないので渋滞の街中を何とか脱出。


伊那からの渋滞車列とは逆に進んで、桜の穴場「六道の堤」へ。
タカトウザクラと中央アルプス。


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伊那でソースかつ丼の予定が客の多さに諦め、権兵衛トンネル抜けて木曽路へ。
道の駅、日義木曽駒高原。


ちょっと酸っぱい「すんきカツカレー」、去年はすんき蕎麦を食べたなあ。
しかし大盛過ぎ、もうお腹一杯。


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レストハウス木曽路にバイクを停めて、寝覚の床見物。
浦島太郎が玉手箱を開け、目が覚めた伝説からつけられた名前らしい。
花崗岩が木曽川の浸食で削られたものだ。


レストハウスから階段降りて川岸まで行ってみた。
飛び込みポーズなだっちゃん、良いよ行っちゃって!


バイクシューズだと滑りそうで怖い。


レストハウスから反対側の景色。
左が木曽駒、真ん中の尖っているのが宝剣、右が三沢岳かな。


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15時過ぎにようやく妻籠宿に到着。
観光客も少なく、のんびりと見物。


2Fに飾ってあるスーツ他諸々、いったい誰か買うのか?




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妻籠から馬籠へ、馬籠峠で記念撮影。
時、既に16時30分。


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馬籠宿到着。


途中の道草のせいで、16時を30分以上も過ぎてしまい、店仕舞された町並み。


馬籠宿から恵那山。
今日は山岳見物ツーリングがメインか?


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本日の宿、ルートイン中津川インター。




晩御飯はホテルの食・呑み処「花々亭」
客は僕らと団体で入ってきた高校野球部?の監督さん位で、ほぼ貸切状態。
自分からビールを頼んだ飲めないだっちゃん。




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[4月14日(日)]
風もなく穏やかな朝、良いなあ、のんびりツーリング。


まだまだ冷たい朝の空気を切り裂いて走る。
今日は新東名浜松いなさICまで下道を走り、それから高速で帰るだけ。
立ち寄る道草場所は何も考えていない、時間余りそうだ。


と言うことで、道の駅観光案内版で見つけた大船神社と弁慶杉を見に寄り道。
したのは良いんだけど、これが砂が浮いた山林道走り、曲がるたびにビビる。
ようやく鳥居まで来たものの、弁慶杉まで(登山道)260m看板見て行かないことに決定(笑)


またビビりながら下ると大きな桜の木が。
新田の桜、樹齢500年、エドヒガンザクラ。


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R257、浜松いなさICまで2kmの地点で、「三遠南信自動車道(無料区間)/浜松いなさIC方面」の看板。
そりゃ行くでしょ、と言うことで見事に騙されました。
鳳来湖近くまで10km以上も走らされてUターン、やっと新東名乗って浜松SA着。


昼ご飯は、桜エビと釜揚げしらす丼。




大井松田から厚木まで20km渋滞を抜け、圏央道相模原愛川IC。
いやー、帰るの楽になったなあ。

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【4月13日走行データ】
走行開始、06時35分、49,912.2km
走行終了、17時30分、50,215.5km
走行距離、303.3km

【4月14日走行データ】
走行開始、08時30分、50,215.5km
走行終了、17時10分、50,594.4km
走行距離、378.9km

総走行距離、682.2km

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