Touring Reports 2006
2. 東名-小田厚-伊東-修善寺 2006/04/15(土) リハビリツーリング

週末は怪しい天気予報が続いていたが、伊東のER-6n乗りさんに、
遊びに行くかもとは伝えていた。

金曜、天気は持ちそうである。
SR400に10数年ぶりに復活を果たした、お富さんからもメールが入り、
小田厚小田原パーキングで待ち合わせする事になった。

ZRX乗りのFISHさんも乙女峠に行くそうである。
ホントに好きなオヤジである。

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今回はバイクナビのテストも兼ねる。
目的地を伊東のER乗りさん邸へ設定。
ガソリンを入れ出発、7時20分。


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R16で東名横浜町田ICへ。
いつものようにIC手前で2kmの渋滞。
真中すり抜けはまだ自信が無いので、渋滞停車中の端を抜け料金所。

一旦手前で止まるものの、何も準備しないでチケット引き抜き。

ここで、やっと気付く。

何処に入れるんだ???

ニュートラに入れることに思い及ばず、左手はクラッチを握ったまま。
後ろには車の影、焦るとタンクバッグの手前ポケットも目に入らない。
仕方なく、チケット握ったままアクセル開けて左の退避場所へ。

ようやく心が落ち着き、思い出して笑いが出てしまった。

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東名本線、いきなり事故渋滞。
路側帯に入らないように白線上を事故現場まで。
警察官の姿ばかりに気をとられ、何の事故だったのか記憶に無い。

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厚木から、小田厚へ。
ナビは、小田厚上で「路線が外れました。リルートします。」
と馬鹿な事を言っている。

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小田原パーキング。
楽勝で着くだろうと思っていた8時半をわずかにオーバー。

SRのお富さん到着。
マフラーも社外品に換え、黒バイクに黒革ジャンと不良オヤジである。

黒バイク2台で出発、9時00分。



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小田厚、小田原西-早川-R135と走る。
天気は大丈夫だが、風が嫌になるくらいに強い。
フルカウルだと、横風に流されてしまう。
向かい風だと押し戻されるような風だ。

ナビの案内で、ER-6n乗りのndったん家到着、10時10分。

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しばらくすると玄関のチャイム。ndったんが降りていく。
知らないおばちゃんが、ZZRのランプが点いていると教えてくれたそうだ。
先週、パーキングポジションにまで回し過ぎた一件があった。
またまた、今週もやってしまった。

しかし、伊東は良いところである。
知らないおばちゃんですよ、しらないおばちゃん。
感謝、感謝である。

部屋で温まったあと、近くの「五味屋」へ。
開店直前の行列、11時30分。



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漁師料理の「ねごめし」。
「ネコめし」では無いそうだが、贅沢な「ねこめし」だなこれは。
味噌と生姜をだしで溶かし、一気にかきこむ。

ねごめし、12時10分。



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好き物オヤジのZRX-FISHさんと合流するため修善寺へ。

ER-6nにMOMOヘルのコスモスタイルnd号と出発、12時50分。



ERを買って約200km走行したndったん。
無理をしない安定した走りで修善寺まで案内してもらった。
あとは度胸だな。(人のことは言えないけど、、、)

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修禅寺(お寺)手前でZRX-FISHさんと合流。

4台並べて記念写真、13時40分。(写真は帰り際、14時30分のもの)



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独鈷の湯前。

三脚無いので、撮影者はメットだけ。
さらし首では無い。



ここで、ndったんと別れて伊豆スカイラインに向かう事になるが、
ナビがいつまで経っても起動画面から変わらない。
バッテリー電圧が弱かったようで、アクセル開けたら使えるようになった。

15時、帰路へ。

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ナビは修善寺ICから乗れと言っている。
だが、乗るのは亀石。
走り出してからだとリルートするのに時間がかかる。
結局、道を間違って大仁方面に行ってしまった。

戻って、亀石から伊豆スカイライン。
スカイラインは伊豆の背骨。
当然ながら、風も半端じゃなくなってきた。
右に左に煽られ、コーナーリハビリどころではない。

15時50分。



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風と寒さで休憩。

何故か風が弱くて助かった芦ノ湖、16時20分。



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旧街道-小田厚-R129で帰宅、19時。




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本日走行、約250km。




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ナビは、海沿いや市街地ではOKだが、山で役に立たない。
伊豆スカイライン上だと大丈夫かなと思ったがうまくなかった。

アルミ板上にGPSアンテナを置いているが鉄系の方が良いのか?
何か考えるとしよう。

来週は、7台でのツーリング予定。
どこに行くのだろう?
まだ、行き先が決まっていない。

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