Touring Reports 2006
4-3. 氷見-新穂高-松本 2006/05/01(月) 能登へ(3日目)

午前1時、目が覚める。
前夜、寝るのが早過ぎたようだ。

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3日目、5時50分起床。
しかし、疲れているはずなのに早起きしてしまう。
歳のせいだけではない。
仕事じゃなければ疲れも飛んで行ってしまう。



ZZR400発進、7時50分。



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氷見を出て、しばらくしたら雨が落ちてきた。
ガソリン補給ついでに合羽装着。
スタンドのお姉ちゃんに話しかけられる。
「一人で面白いですか?」
「バイクだからね」と答える。

バイクだと色々なところで話しかけられる。
料金所、ガススタ、SA売店。
何故だろう。

昔、流行ったピースサインも能登で再経験させてもらった。
最初は「えっ?」だったが、まだやっているんだ。
その後、荷物積んでいるバイクには手を上げた。

相手の反応は、4種類。
大げさに手を振ってくれるライダー、多分50代。
普通にサインを返してくれるライダー、多分40代。
首だけの頷きサインで済ますライダー、多分30代。
全く無視してくれるライダー、多分20代。
年代は想像だが。

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氷見からR160-R8、鏡宮で右折R472へ。

ナビを信用していたら、北陸道小杉-富山に乗れということだった。
リルートして、R472-R359を通り、ようやくR41へ入った。

道の駅細入、10時。





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R41、軽快なワインディングが続く。
青空も見え、気温もぐんぐん上昇してきた、10時25分。



神岡からR471。

暑くなって来たので、ジャケットのベンチレーションをフルオープン。
肩、腕、胸、脇と開けると走っている限り暑さは感じない。

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走っているうちに、ようやくオーバーヒートの原因を思い出した。
ラジエターファンのヒューズ切れである。
外して見ると、もちろん大正解。

予備ヒューズに交換、11時。



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栃尾から新穂高方面へ。

橋下無料露天風呂がある道路はトンネル工事中だった。
次回行く時は工事が終わっているだろうか。

定番、新穂高温泉の「ゆ」暖簾前、11時30分。



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雪POCO、BBQ会場、11時35分。



鍋平園地駐車場、11時40分。



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実は初めて、新穂高バスターミナル、12時。



朴葉味噌定食。



新穂高温泉アルペン浴場。



山屋ではないが、入らせてもらう、無料、貸切。



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R471、平湯、13時30分。



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R158、安房トンネル、旅の終わり、13時35分。



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R158-中央道松本IC。
途中、甲府では33.4度のフェーン現象夏日。
高速を走っていても暑い。
エンジンは熱気を排出している。
まるでファンヒーターを抱えて走っているようだ。

中央道相模湖ICを経て自宅着、19時。



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【5月1日走行データ】
走行開始、20622.5km。
走行終了、21019.1km。
走行距離、397km。

給油、
9.00L(213.1km、23.68km/L)、@137、高岡(JOMO)
9.02L(210.7km、23.36km/L)、@131、諏訪湖SA(出光)
7.20L(173.8km、24.14km/L)、@132、相模原(昭シェル)

有料道路、 安房トンネル、\600_
中央道(松本-相模湖)、\3200_



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【全行程走行データ】
走行開始、19841.5km。
走行終了、21019.1km。
走行距離、1177.6km。

給油、
52.13L(22.59km/L)



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19年ぶりの能登半島一周バイクツーリング。
駆け足な旅で雨に降られもしたが、満足なツーリングだった。

バイクを買って1ヶ月も経たずにここまで走れた。
今回は19年前のルートを部分的に辿った旅だったが、
次は初めて行く所にしよう。

問題は、自由にできる日程が何日組めるかだが、、、

また、出かけよう。



終わり
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