Touring Reports 2006
5. 秋山-大月-山梨 2006/05/14(日) ほったらかし温泉

昨日は、月例のFSTC(Free Site Touring Club 仮称)ツーリングだったが、
雨の予報で中止になった。
午後から独りでもと思ったが、一日中雨で断念。

で、本日。
2週間も乗らないと筋力が元に戻りそうである。
予報では何とか持ちそうだ。
午前中に用事をこなし、午後から出かけることにした。

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前日考えていた「ほったらかしの湯」までは往復220kmくらい。
往復で5時間、風呂と休憩に1時間として19時には帰って来れそうだ。

ルートは、R413-牧場峠-神奈川76-山梨35-R139-R20-ほったらかしの湯。

近くのセルフで燃料補給と昨日買ったエクステンションエアバルブで、
エアチェック。
先週、エアを無理やり入れたのにフロントが減っている。
タイヤの目視チェックを完了して準備万端。

ようやく、12時過ぎに用事完了。

ZZR400発進、12時20分。



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R413コンビニ、天候のせいかバイクは2台のみ。
コンビニ発、13時10分。



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これから、牧場峠-神奈川76-山梨35を通ってR139に出る。
距離約38km。
コンビニから牧場峠まではヘアピンが続く登り道。
やはりヘアピンは苦手である。
進入速度、ギヤ選択、立ち上がりとギクシャクしている。

牧場峠、13時15分。



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神奈川76は、半分は軽快なワインディングだが半分は獣道的道幅。

山梨35は、面白い。
途中、いくつかの集落に気をつけて走れば、良い感じで走れる。

と、走っていたら、、、リッターCBにぶち抜かれた、、、

R139コンビニ着、13時50分。
38km/35分=、、、遅い、、、のか?



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コンビニでコーヒー飲んでマッタリしていたら、、、

な、なんじゃコレ!

刺さっとる!

いつ拾ってしまったのだろう。
ここで抜く訳にはいかないが、幸いエアは抜けていない。
ここからバイク屋探しの欲求不満ツーリングが始まる。



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R139-R20、大月市内とバイク屋を探して走るもどこにも無い。
普通のスタンドではバイクのタイヤパンク修理はやってくれない。
仕方ないので、勝沼まで走ることに。

笹子トンネル内もほぼ制限速度で走行。
勝沼に入るが、あるのは原チャ屋ばかりで、しかも閉まっている。

塩山駅周りをウロウロするもバイク屋なんてどこにも無い、15時15分。



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ここは何処だ。



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そうこうしている内に目的地に着いてしまった。
ほったらかしの湯、16時。



タイヤはエア漏れなし。
祈る気持ちで「こっちの湯」に入るが、どうも気分が落ち着かない。



温玉あげ。



山梨市、笛吹市の眺め。



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どうもこうも無くなり、大月手前のスタンドに入る。
「バイクのパンク修理出来ますか?」
と俺。
「バイクは出来ないです」
とスタンドのお兄ちゃん。
「近くにバイク屋ありませんか?」
「ちょっと待って下さい」

事務室に相談しに行ったお兄ちゃん。
待つと店長らしき人物登場。
「見せて貰えますか?」
「ここですここ」
「ここだと4輪用の修理道具が使えますね」
とペンチで差さっていた物をグリグリ。



プシュー、、、、、、、、、、、、



とはいかず、石鹸水かけてもエア漏れなし。
斜めに差さっていたので致命傷には至らなかったようだ。

17時50分。



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往きと同じ道を通り帰路へ。
暗くなると虫の攻撃が始まった。
そろそろ夏である。

帰着、20時20分。


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【走行データ】
走行開始、21248.4km。
走行終了、21490.6km。
走行距離、242.1km。

給油、
7.76L(168.4km、21.70km/L)、@138
3.18L(73.7km、23.18km/L)、@132
計、10.94L(22.13km/L)



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半分以上、パンクの恐怖にビビリながら走った。
GPR α-10、オイル交換前にタイヤ交換かと財布の心配もした。

しかし、、、
交換した方が良いのだろうか?

ソロツーは、しばらく止めにするか、、、



終わり
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