Touring Reports 2006
16. 宮ケ瀬-ヤビツ峠 2006/09/24(日) ヤビツ往復

別にヤビツを往復したかった訳ではない。
渋滞のR246と天秤に掛けたら、まだマシかなと思ったのだ。

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ショートツーリング、いつもは容量10Lのタンクバッグで出かけるのだが、
カッパや他の諸々を詰め込むとほとんど余裕が無くなる。
ネットは常備しているので、急な荷物にも対応可能なのだが、
小さな物やデリケートな荷物にはお手上げである。

ハードケースは付けるつもりは無かったので、
シートバッグはどうだろうと調べてみた。

シートバッグは、FISHさんがGOLDWINの10L、だったんが8Lを持っているが、
一泊荷物も考えると、もう少し大き目のが欲しい。

そして、GOLDWINのSEAT BAG 15 (GSM 7500)
容量10L〜15Lの二気室構造、上部気室は容量可変。
これだと一泊ツーにも耐えられるかな。

一晩考えたあげく、keiyuに行くと15%引セール中。
即購入である。

9月24日の日曜日、試しに取り付けてみる。
ベルトをシートに取り付けるのに時間がかかる。
装着ベルトを付けてしまえば後は簡単。
付けただけでは使用感が判らないので近くに出かけてみることにした。



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近くのジャスコへ。
3シーズンジャケットを下部気室に押し込み買い物。
いつもはタンクに被せていただけのジャケットだが、
人が多い場所で隠せてしまうのは安心できる。

時間的に早かったので、宮ケ瀬に向かう。

虹の大橋を渡り、ビジターセンターを過ぎる。
次はヤビツ峠へ向かう三叉路交差点である。

ヤビツ峠は、18年前にGPz750Rで、8年前に95プラドで走っただけ。
狭くて暗い道だが、峠を越えると素晴らしい景色が広がった記憶が蘇る。

三叉路交差点をヤビツ峠方面に曲がってしまっていた。

交差点から、宮ケ瀬湖が終わる地点までは「東丹沢リバーライン」という。
ここまでは、二車線道路で中々面白いが、あっという間に終わり、
いきなりセンターラインも無い林道に近い狭い道に変わってしまう。

しかも、地元や慣れた4輪が下りを飛ばしてくるため滅茶苦茶怖い。
神経使って疲れてしまう。

途中にある大洞トンネル。



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丹沢ホーム鱒釣り場入り口。



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清川村から秦野市へ。



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ヤビツ峠売店。
反対側に駐車場とトイレ、秦野から登ってくるバスの最終バス停がある。



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峠を越え少し走ると、秦野から相模湾を見渡せる景色が広がる。
何ヶ所か停める場所があるが、通り過ぎて菜ノ花台展望台に向かう。






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菜ノ花台からの下り、少し走ると二車線になる。
道が解らないので慎重に走っていたら、地元の原スクに煽られた。

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折り返し地点。
大山阿夫利神社の鳥居がある、鳥居前バス停。
ここから、三叉路交差点まで約28kmの復路である。



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鳥居前から菜ノ花台までの登り。



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ヤビツ峠売店を過ぎ、青山荘の喫茶店。



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丹沢ホームまでの道。



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秦野市から清川村へ。



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途中の道。これでも広い方。



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東丹沢リバーライン。




吹風トンネル。



夕闇近い三叉路交差点。



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初めてのタンクバッグもウエストバッグも無いツーリング。
タンクバッグが無いと実は落ち着かないのだが、
シートバッグの使い勝手は中々良い。
これで簡単にシート装着出来れば万々歳なのであるが。

ヤビツ峠、
あと10年は行かなくても大丈夫。
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